ギャラリーIYNの評判について調査しました。
ギャラリーIYNが「怪しい」との声はなぜ?
ギャラリーINYはアートをもっと身近に感じてもらうためのアートギャラリーですが、怪しいという声も少なからずあります。
なぜそのような声があがってしまうのか、理由は以下のようなことが考えられます。
それぞれについて考察していきます。
勧誘がひどい?プロアマ問わず営業のメールが届く
ギャラリーIYNが怪しいと言われてしまう理由として、ギャラリーIYNの特徴でもあるプロアマ問わない展示方法があります。
趣味程度でSNS上で投稿しているような人にも、ギャラリーINYからの営業メールが届くことも珍しくありません。
プロならいざ知らず、なぜ自分にそんな営業メールが届くのだろうと不審に思ってしまいます。
また最初のメールでは出展料の明示はされていますが、送料や著作権についてなどの明記がされていない場合もあり、より怪しさを感じてしまう人がいるようです。
SNS上で投稿しているといってもフォロー数もそんなにいないような人にもメールが届いているので、本当に作品を見て判断しているのだろうかと不審に思ってしまっても不思議ではありません。
出展料金などでほとんど作家に利益はない
ギャラリーIYNに出展したとしても、利益はほとんどないと考えたほうが良いでしょう。
なぜなら出展料が発生するためです。
また作品を送る送料なども考えると、売り上げとしての利益はあまり見込めません。
それでは詐欺では?と思ってしまうかもしれませんが、作品の出展をする際、利益が見込めないどころか、マイナスになることは決して珍しいことはではありません。
特に駆け出しの作家などは自分の名を売るために、自己負担で個展を開くことはよくあることです。
アートギャラリーの中には詐欺まがいのものも多くある
残念なことにアートギャラリーの中には詐欺まがいのも多くあります。
またその対象となっている人たちのほとんどが、売れない作家や駆け出しの作家です。
そのため自分の作品を見てもらえたと喜び、痛い目を見る人が多くいます。
結果、アートギャラリーIYNもそういった詐欺ではないかと思ってしまうのでしょう。
営業メールもSNSを通じて送られてくることもよくあるので、なおのこと不信感を募らせてしまうと考えられます。
なぜ「怪しい」と言われるのか?賛否あるポイントまとめ
調査する限り以下の部分が怪しいと誤解される部分である可能性があります。
| 要因 | 怪しいとされる点 | ギャラリー側の主張 |
|---|---|---|
| 勧誘方法 | SNSのDMで無差別に勧誘している疑いがある。作品を見て選んでいるか疑問視する声。 | 新進気鋭のアーティストを発掘し、展示機会を提供している。 |
| 料金体系 | 出展料(例:3,500円/1点)は明記されるが、販売手数料や送料などの詳細が不明瞭な場合がある。 | 出展料は展示スペースのサイズや期間によって異なり、デジタル作品の出力・額装も含まれる。 |
| ビジネスモデル | 「ギャラリー商法」であり、作品販売よりもアーティストからの出展料徴収が主目的ではないかという懸念。 | アーティストが作品を発表する機会を提供する合法的なビジネスモデルである。 |
怪しいとの声はありますが、実際は良い口コミが大半ですよ。
ギャラリーIYNの良い口コミ
ギャラリーIYNは怪しいという声がある一方、もちろん良い口コミもたくさんあります。
良い口コミは以下の通りです。
定期的に開催されている企画展にはプロアマ問わず、多くの人の作品が出展されています。
また展示方法も趣向を凝らしており、たとえばブースのように個々の作品を展示していることもあり、作品に没頭できるよう工夫が施されています。
複数の企画展が同時に開催されていることもよくあるので、自分が知らなかったアートに出会う機会にもなり、訪れる人は新たな出会いと発見を楽しんでいるとのこと。
プロアマ問わず出展されているのも、ギャラリーIYNの特徴で、そのため堅苦しさもなく、より身近にアートを肌で感じることができるのもギャラリーIYNならではの良さです。
ギャラリーIYNはどんな人に向いている?
ギャラリーIYNは以下のような人に向いているといえます。
海外のアートマーケットのように、アート作品を気軽な距離で楽しんでもらいたいという思いがこめられているギャラリーIYNは、その通り様々な現代アートを一度にみることができる場所です。
さらに気軽に楽しめるのも、ギャラリーIYNの魅力です。
アート作品を見てみたい、だけど堅苦しいのは苦手という人にはうってつけの場所といえます。
作家の熱量を直に感じることできる場所です。







