人気バンド「ユニゾンスクエアガーデン」ですが検索結果には「死亡」「頭おかしい」「炎上」など香ばしいワードがあります。

(出典:Google)
今回はそんな噂を調査しました。
ユニゾンスクエアガーデンの死亡説はなぜ?活動休止理由と関係が!?
もちろんユニゾンスクエアガーデンのメンバーで亡くなったかたはいないのですが、死亡と検索結果に出てくるのには理由がありそうです。
過去の活動休止がファンを不安にさせたため
まず、ボーカルの斎藤宏介が2014年頃に声帯ポリープの手術を受け、一時的に活動を休止したことがありました。
この出来事が、一部のファンにメンバーの健康状態に対する懸念を生じさせた可能性があります。
斎藤宏介はポリープを抱えた状態でツアーを決行したこともあり、そのタフな印象とは裏腹に、「無理をしているのではないか」「体調が良くないのではないか」という心配の声も上がることがあります。
バンド解散の噂があったため
また、バンドの解散に関する噂が広まっていることも影響しているかもしれません。
ベースの田淵智也さんが2018年11月7日にブログに投稿した内容が、解散の噂が広まるきっかけの一つになったとされています。
現在はその投稿が削除されているようなのですが、要約すると以下のような内容でした。
- 好きなロックバンドへの情熱は人生の宝であり、今後も持ち続けたいという強い意志がある
- 今年は活動の岐路に立たされ、バンドを続けることが困難になる可能性を感じている
- 偏屈な音楽に共感してくれる人が増えたことに感謝しつつも、大衆的な人気を得ることを望んでいない
- 好きなものを好きでいるためには努力が必要であり、自身のスタンスを明確にしたいと考えている
- バンド活動を続けることは危険を伴う可能性があるものの、つらいという感覚はあまりない
- 「見つかってしまった」ような感覚があり、活動を終える条件が揃ったと感じている
- 解散の危機感がありつつも、自分自身のスタンスを明確にし、好きなものを大切にしたいという気持ちが強い
「人気者にはなりたくないという意思表示をしつつ、バンドを続けることの危険性にも言及している」感じがちょっと意味深ですよね。
田淵さんは自身の将来について言及しており、ファンに不安を与えた可能性があり、オワコンという意味での死亡説が広まったのかもしれませんね。
ユニゾンスクエアガーデンは2024年に結成20周年を迎え、武道館ライブを開催するなど、節目のシーズンを迎えています。
また、20周年を記念した活動が、バンドの活動に区切りをつけるのではないかという憶測を呼んだ可能性も少なからずあります。
メンバー個々の活動が目立つため
他にもユニゾンスクエアガーデンのメンバーは、それぞれ別の活動も行っており、それがバンドとしての活動に影響を与えるのではないかと懸念するファンもいます。
斎藤宏介さんはXIIXというバンドでも活動しています。
過密なライブスケジュールやコロナ禍での活動継続に対する不安の声も、噂の一因となっている可能性があります。
ただユニゾンスクエアガーデンのライブは精力的に行われており、メンバーが楽しんで活動している様子が見られるため、解散の噂を打ち消す要因にもなっています。
ユニゾンスクエアガーデンの楽曲がむずしくて喉が死ぬため
ユニゾンスクエアガーデンのメンバーではなく、難しくて歌えない、歌うと喉が死ぬって声もあります。
楽曲の難易度が非常に高いことにあります。
特徴として、BPMが速く音域が広いこと、高音の連続や息継ぎの難しさが挙げられます。
「シュガーソングとビターステップ」などは高音域が続き、男性が原キーで歌うには負担が大きいです。
- シュガーソングとビターステップ: サビが高音続きであるため、男性が原キーで歌うには負担が大きい。
- Phantom Joke: メンバー自身がユニゾン史上最強に難しい曲と語っており、カラオケで歌えたらより楽しめるとされています。高速なテンポで常に変化していくメロディが特徴。
- 天国と地獄: 音域が広いうえにテンポが速いため、リズムや音程を正確に捉えるのが難しい。
また、斎藤宏介さんの高い歌唱技術を再現しようとするとさらに難易度が上がり、無理をすると喉を痛める可能性があるので注意です。
ユニゾンスクエアガーデンの楽曲はAメロから高音を連発する傾向があり、休憩時間も短いため、カラオケでの難易度が非常に高いとされています。
ユニゾンスクエアガーデンが「気持ち悪い」「頭おかしい」との声はなぜ?
日本のスリーピースロックバンドとして活動するユニゾンスクエアガーデンですが、同様に検索結果には「気持ち悪い」「頭おかしい」というワードが出てくるようです。


(出典:Google)
調査すると、次のような声もあるようです。
ファンが頭おかしいと炎上?
ユニゾンスクエアガーデンではなく、ごく一部のファンがおかしいと噂されているようです。
このバンドに限った話ではありませんが熱狂的なライブパフォーマンスや独特な音楽性に魅了されたファンが、一部で過剰な行動を取ることがあります。
ライブでは、合唱や身内ノリといった行為がマナー違反として指摘されることもあるようです。
コロナ禍でのライブ開催に対する意見の相違や、感染対策を巡る議論がファン間で過激化することも、要因の一つです。
ただ基本的にはファンの民度が高いバンドなのでご安心ください。
声が気持ち悪い?
ユニゾンスクエアガーデンが気持ち悪いと言われる理由の一つに「声」があるようです。
ユニゾンスクエアガーデンのセンターフェイスであり、ギター・ボーカルを務める斎藤宏介さんは、中性的なルックスでクリアな声が魅力的なボーカルです。
しかし、そんな特徴的な声が受け付けないという人もいるようですね。
また、ユニゾンスクエアガーデンの声だけが受け付けないのではなく、声が高いバンドが「気持ち悪い」と言われやすいという傾向もあります。
田淵さんの動きが激しい?頭おかしいと誤解?
ユニゾンスクエアガーデンが気持ち悪いと言われる理由の二つ目は、「ベースの田淵智也さんの動き」が原因のようですね。
田淵智也さんは中高音のベースラインが素晴らしいのですが、ライブの際の挙動が気になったとの声が多く寄せられています。
田淵智也さんの動きは音楽番組でもよく突っ込まれるほどであり、田淵智也さんいわく音楽を表現したい欲求が強すぎてついステージ上を駆け回ってしまうのだとか。
また、過去にはステージ上での動きが激しすぎて、演奏中に接触してしまいボーカルの斎藤宏介さんが流血してしまうというトラブルもあったようですね。
バンドメンバーは慣れたのか気にしていない様子ですが、観客は気になってしまうかもしれませんね。
このように、ユニゾンスクエアガーデンにはさまざまな声が寄せられていました。
「気持ち悪い」という声がごく一部で上がっているユニゾンスクエアガーデンですが、バンド技術や音楽性はかなり高く評価されています。
万人受けするバンドではないようですが、多少の癖がユニゾンスクエアガーデンの魅力なのです。
ここからはそんなユニゾンスクエアガーデンの良い口コミを紹介します。
ユニゾンスクエアガーデンの良い口コミ1:音楽に対するストイックさがかっこいい
ユニゾンスクエアガーデンはライブを大切にするバンドとも言われており、「自分たちの音楽を表現したい」という強い信念を抱いています。
一般的なアーティストであれば、ある程度の人気が出てきたら露出が増え、数々の音楽番組に出演したりアリーナなどの大きな会場でイベントを行う機会も増えてくるものなのですが、ユニゾンスクエアガーデンはあまり露出をしたがりません。
さらに、ライブの際のMCも少なくなっており、音楽へのストイックさが伺えます。
「MCを少なくしてその分演奏したい」と思えるほどに演奏時間中に目いっぱい曲を入れてくれるので、ユニゾンスクエアガーデンのファンにはたまらないでしょう。
ユニゾンスクエアガーデン万人受けするバンドではないことは確かであり、一癖も二癖もあるメンバーが揃っています。
ボーカル・ギターを務める斎藤宏介さんは、綺麗な透き通った声が魅力的ですが、時々ゾクッとするほど冷たい声で歌ったり、優しいバラードのときは甘い声で歌ったりと、そのギャップにドキドキしてしまいます。
ベースを務める田淵智也さんは、ライブ中の独特な動きが印象的で、ステージ上を縦横無尽に走り回る奔放な様子は、斎藤宏介さんから「日本で一番見切れるベーシスト」と名付けられるほど。
さらに、ドラムを務める鈴木貴雄さんは、キラキラとしたユニゾンスクエアガーデンの楽曲をしっかりと支える頼もしい存在で、ライブの際のドラム・ソロはまさにエンターテインメントです。
そんな一見バラバラの3人が、1つになって化学反応を起こしているのがユニゾンスクエアガーデンであり、バラバラに見えつつも音楽に対するストイックさは一致しているのが、よりユニゾンスクエアガーデンのかっこよさを増しているのです。
ユニゾンスクエアガーデンの良い口コミ2:アニメ好きにはたまらない
ユニゾンスクエアガーデンは、男女問わず人気を集めていますが、特にアニメ好きにはたまらないロックバンドです。
ユニゾンスクエアガーデンと言えばアニソンと思うほどに数多くのアニメソングを歌っており、どの楽曲もアニメの世界観とリンクしている素晴らしいものばかりです。
- オリオンをなぞる (TIGER & BUNNY OP主題歌)
- リニアブルーを聴きながら (劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning- 主題歌)
- harmonized finale (劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- 主題歌)
- kaleido proud fiesta (TIGER & BUNNY 2 OP主題歌)
- シュガーソングとビターステップ (血界戦線 ED主題歌)
- fake town baby (血界戦線&BEYOND OP主題歌)
- 10% roll, 10% romance (ボールルームへようこそ OP主題歌)
- Invisible Sensation (ボールルームへようこそ 2クール目OP主題歌)
- 春が来てぼくら (3月のライオン 第2シリーズ OP主題歌)
- Catch up, latency (風が強く吹いている OP主題歌)
- Phantom Joke (Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- OP主題歌)
- カオスが極まる (ブルーロック OP主題歌)
- Numbness like a ginger (ブルーロック ED主題歌)
- いけないfool logic (鴨乃橋ロンの禁断推理 OP主題歌)
- カウンターアイデンティティ (ソウルイーター リピートショー OP主題歌)
- シャンデリア・ワルツ (夜桜四重奏~ハナノウタ~ OAD ED主題歌)
- kid,I like quartet (夜桜四重奏 〜ホシノウミ〜 OAD OP主題歌)
春が来てぼくら
本曲は「3月のライオン」のオープニングテーマであり、ユニゾンスクエアガーデンにしては珍しいゆったりとしたメロディとなっています。
「3月のライオン」の主人公である零くんをイメージして作ったそうで、どんなに辛いことがあっても前を向いて歩いて行こうという前向きなメッセージが込められています。
シュガーソングとビターステップ
本曲は「血界戦線」のエンディングテーマです。
ユニゾンスクエアガーデンの1番のメジャーソングであると共に、ユニゾンスクエアガーデンの名が世に知れ渡るきっかけとなった曲です。
またこの曲でミュージックステーションにも出演しています。
この他にも、「オリオンをなぞる」や「Invisible Sensation」など、さまざまなアニソンに起用されています。
ユニゾンスクエアガーデンの楽曲は、アニメ好きの心に刺さるのはもちろん、アニメに興味がなかった人にもアニメを好きになるきっかけとなるかもしれませんね。
そもそもユニゾンスクエアガーデン(UNISON SQUARE GARDEN)とは
ユニゾンスクエアガーデン(UNISON SQUARE GARDEN)とは、日本のスリーピースロックバンドです。
メンバーは、斎藤宏介さん(ボーカル・ギター)、田淵智也さん(ベース・コーラス)、鈴木貴雄さん(ドラムス・コーラス)の3人で、所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツです。
2004年7月24日に斎藤宏介さんが高校時代のバンド仲間であった田淵智也さんと鈴木貴雄さんを誘ったことでバンドを結成。
当時のバンド名は「ユニゾン」でしたが、2004年7月31日「TEENS’MUSIC FESTIVAL」楽器大会に出場し、大賞を受賞。
同年9月25日に「ユニゾン」から「ユニゾンスクエアガーデン」へとバンド名を改名し、活動をスタートしました。
ユニゾンスクエアガーデンはどんな人に向いている?
今回はユニゾンスクエアガーデンに対する声を調査しました。
ユニゾンスクエアガーデンは日本のスリーピースロックバンドであり、東京都立国立高等学校の同級生だった斎藤宏介さん(ボーカル・ギター)、田淵智也さん(ベース)、鈴木貴雄さん(ドラム)の3人で結成しています。
ユニゾンスクエアガーデンが向いている人は、次の通りです。
ユニゾンスクエアガーデンは、透明感が溢れ、心に響くような温かみやリズミカルのあるメロディが特徴的なバンドです。
音の広がりも含めて、新たな発見ができる魅力的なロックバンドなので、ぜひ一度、彼らの音楽に触れてみてくださいね。







