Official髭男dismの名曲「プリテンダー(Pretender)」ですが、一部で散々な言われ方をしているようです。
今回はそんな声について調査しました。
プリテンダーがやばい・ひどいとの声1:歌詞がひどい、意味不明

街中やテレビやラジオなど、さまざまな場所で流れているプリテンダーですが、ネット上では低評価な口コミが相次いで寄せられています。
中でも特に多いのが「歌詞がひどい」、「意味不明」というものです。
プリテンダーの「歌詞」に関する口コミは以下の通りです。
このように、多くの人がプリテンダーの歌詞は「意味不明」と感じており、歌詞の意味が難しく理解に苦しんでいる人が多いことが分かりました。
プリテンダーの歌詞には主人公である「僕」が「君」に恋をしていますが、「君」は近くにいても手が届かない存在であり、「僕」が何をしようとしても「君」はただの観客で、「僕」は一人芝居をしているに過ぎません。
「僕」が「君」との人生で交わることがないことを痛感し、何をしようとも「君」との関係が変化することはないないと悟った「僕」は「グッバイ」と別れを告げ、諦めようとしてしまいます。
プリテンダーの歌詞からは、なんとも悲しい「僕」の心情がうまく表現されており、虚しく願う主人公が浮かび上がります。
このような、複雑な心情が歌詞にぎゅっと詰め込まれていることで、世間からは「意味不明」、「ひどい」という評価となってしまった可能性が高く、1度聞いただけでは到底理解に苦しむため、何度も聴くことで歌詞の意味が理解できるのでした。
| 賛否の声 | 根拠となる歌詞・要素 | 背景・要因 |
|---|---|---|
| 意味不明・浅い | 「たったひとつ確かな…君は綺麗だ」の唐突さ 「ひとり芝居」「世界線」などの専門用語 | 歌詞の比喩表現や暗示が多く、直接的な表現を好むリスナーには難解に感じられる。 |
| 不倫・浮気の歌 | 「いたって純な心で叶った恋を…」 「もっと違う設定で…」 主人公を「クズ男」と見なす解釈 | 報われない関係性の描写が、不道徳な恋愛経験と結びつけて解釈されやすい。 |
| 主人公が自己中心的 | 「答えは分からない 分かりたくもないのさ」 「感情のないアイムソーリー」 | 関係性への責任を回避する態度が、一部のリスナーの倫理観と衝突する。 |
| 純粋な失恋ソング | 「君の運命のヒトは僕じゃない」 「グッバイ」と告げつつも離れがたい未練 | 叶わないと知りつつも相手を想う切ない心情という、普遍的な失恋のテーマへの共感。 |
| 高嶺の花への恋 | 自分は「ただの観客」だという自己評価 相手をただ「綺麗だ」と賛美する姿勢 | 自信がなく、相手と釣り合わないと感じている主人公への感情移入。 |
| クィア・リーディング(同性愛) | 「もっと違う設定で…世界線」という根源的絶望 告白を「無責任」と表現する点 MVでの曖昧な視線の演出 | 異性愛を前提とした読解では見過ごされるマイノリティの視点を導入することで、新たな意味層が浮かび上がる。 |
| 文脈的解釈(主題歌) | タイトル「Pretender(ふりをする人)」 映画『コンフィデンスマンJP』の詐欺師というテーマ | 楽曲の背景知識を持つことで、歌詞の「嘘」や「偽り」が物語的な深みを持つ。 |
| キャバ嬢と客の歌 | 貢いでも報われない関係性 「結局ただの観客だ」という距離感 | 特定の状況(例:サービス業における疑似恋愛)に当てはめることで、強い共感を生む。 |
プリテンダーがやばい・ひどいとの声2:女々しくてダサい
大ヒット映画「コンフィデンスマンJP」の主題歌にもなったOfficial髭男dismjのプリテンダーですが、ネット上には「女々しい」という口コミが目立ちます。
プリテンダーの歌詞の「女々しい」に関する口コミは以下の通りです。
このように、プリテンダーの歌詞が「女々しい」と感じている人は多く、あまりの女々しさに不快感を抱いている人が多く存在しました。
プリテンダーは甘く切ないラブストーリーとなっており、「君との恋愛は、始まる前に自分が思っていた通り、一人芝居だった」と最初からバッドエンドを予感させるフレーズで始まります。
2人が本気になることはなく、結局は他人事のように真剣になれなかった恋模様が表現されており、「好きだ」と言えない虚しい気持ちが聴き手に痛いほど伝わる歌詞となっていました。
歌詞は多くの人に重要視されており、歌詞に感情移入する人は少なくなく、歌詞は情動を喚起するのに重要な役割を担います。
そのため、世間からは「女々しすぎる」、「じれったい」などと、歌詞の主人公である「僕」の男らしさにかける心情に怒りさえも感じてしまうのです。
そもそもプリテンダー(Pretender)とは
プリテンダー(Pretender)とは、2019年5月15日にポニーキャニオンから発売された日本のピアノPOPバンド・Official髭男dismの2作目のシングルです。
映画「コンフィデンスマンJP」の主題歌となり、2019年を象徴する1曲とも言われていました。
発売された年の2019年12月「第1回オリコン年間ストリーミングランキング2019」の作品別売上数部門では、期間内(集計期間:2018年12月24日付~2019年12月16日)再生回数約1億679.3万回を記録し、堂々の1位に輝きました。
プリテンダーの歌詞は片想い?両想い?どんな恋を表している?
「意味不明」、「女々しい」などと低評価な口コミが相次いでいるOfficial髭男dismのプリテンダーですが、この曲は「甘く切ないラブストーリー」となっており、主人公の切ない恋心が表現されています。
曲の始まりは「君とのラブストーリー それは予想通り いざ始まればひとり芝居だ ずっとそばにいたって 結局ただの観客だ」と主人公が「君」に恋心を抱いているものの、一方通行の故意であることが分かります。
主人公の「僕」が「ごめんね」という2人のコミュニケーションにも感情や情がなく、「君」との間にはロマンスという感情は成立しないことを痛感するのです。
さらに、「君」と「僕」とでは「世界線」が違い、あらゆるものが決して交わることがないということを思い知るのでした。
永遠や約束というような聞き心地の良い結末ではありませんでしたが、このロマンスがどうなったとしても「君」が「とても綺麗だ」ということだけは確かなこととして「僕」に残っており、何とも切ないラブストーリーであることが分かりました。
ちなみにOfficial髭男dismですがNコン2023の課題曲を担当されています。
そんな「Nコン」に対しても色んな意見があるようです。
