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ワンピースオンアイスにひどい評判?空席や売れ行きがやばい?人気理由とともに調査

「ワンピース・オン・アイス」は、フィギュアスケートとアニメ「ワンピース」の融合という斬新な試みで、多くの注目を集めました。

しかし、検索結果には「ひどい」との文字が。

(出典:Google)

この記事では、なぜこのような評判が生まれたのか、その理由を詳しく分析していきます。

目次
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ワンピースオンアイスにひどい評判はなぜ?やばい理由を考察

2023年夏に初演された「ワンピース・オン・アイス」。

初公演ではワンピースのなかでも人気の「アラバスタ編」をアイススケートで表現しました。

プロスケーター+人気アニメがありそうでなかったこともあり、人気がありますが、ひどいなどネガティブな声もごく一部であるようです。

理由1:新作ではなく再演だった【2023年と2024年が基本同じ】

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「ワンピース・オン・アイス」2024年版は、2023年の初演と基本的に同じ内容であることが、一部の観客にとって物足りなさを感じさせました。

同じキャストで舞台もアラバスタ編です。

再演は通常、良いところを引き継ぎつつ、さらなる進化を期待されるものですが、この公演では大幅なストーリー変更やキャラクター追加がなかったため、驚きが少なかったのではないでしょうか。

2023年は横浜・名古屋で、2024年は千葉(LaLa arena TOKYO-BAY)で開催されました。

音響やプロジェクションマッピングなど技術面での改善や演技の改善が見られましたが、根本的なストーリーやキャラクターの動きに大きな変更がなかったため、一度観た人には新しさが薄れて感じられたようです。

観客にとって「同じものをもう一度観る」という感覚が強く残ってしまったのかもしれません。

公演自体のクオリティは高かったものの、新作としての魅力を求める層には満足感が得られなかったように思われます。

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理由2:空席が目立つ日もあった

2024年の公演では、特定の日において観客席に空席が目立つことがあったという報告があります。

大きなイベントの場合、全ての日程で満席にするのは難しいことです。

しかし、「ワンピース・オン・アイス」はアニメの人気やスケーターの実力が話題を呼んでいたため、期待値が高かったこともあり、空席が目立つ日は目立つものとなりやすかったのかもしれません。

舞台を見に行くようなものなので仕方がないかもしれないですが料金もやや高めの設定だったこともあるかもしれません。

席 種料金
プレミアムシート1列目 ※完売※オリジナルグッズ付き¥32,000
プレミアムシート2列目※残席わずか※オリジナルグッズ付き¥30,000
SS席¥26,000
S席¥24,000
S席こども¥12,000
A席¥18,000
A席こども¥8,000
甲板B席¥12,000
甲板C席 ※注釈付¥10,000
ルーキーシート(U-22)¥8,000

詳細は公式サイトで確認できます:公式HP

ちなみに2024 NHK杯 国際フィギュアスケート競技大会のチケット料金は以下のような感じです。

席 種11月8日(金)11月9日(土)11月10日(日)
アリーナSS17,000円17,000円15,000円
アリーナS15,000円15,000円13,000円
スタンドSS13,000円13,000円11,000円
スタンドS10,000円10,000円8,000円
スタンドA4,000円4,000円4,000円
車いす席13,000円13,000円11,000円

詳細は公式サイトで確認できます:公式HP

空席が目立つという声は多いのですが、事実は違うようです。

2023年の初回の反省を生かしてスクリーン側をあえて空席にしていたのです。

特定のシーンが見えにくい席をなくすことで全観客が楽しめるように配慮して空席をつくったのです。

良い改善ですよね。

ただ、2023年での空席はあったとのことですので、価格等の影響もあったと思います。

また、アイスショーで有名な「THE ICE」でも空席が目立つ、ガラガラなどの噂があるようです。

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理由3:羽生結弦の熱狂的なファンから厳しい声が【羽生結弦は本作に出演していない】

羽生結弦さんの熱狂的なファンの一部から、「ワンピース・オン・アイス」に対してネガティブな声が上がったという背景もあります。

実際には羽生結弦さんは2023年・2024年版にも出演していないにも関わらず、羽生結弦さんのファンが同じ会場(LaLa arena TOKYO-BAY)で2025年2月7、9日にYuzuru Hanyu ICE STORY 3rd -Echoes of Life- TOURを行う予定であるため、嫌がっているようです。

フィギュアスケート界に限らずですが、特定の選手に対する強い支持が時に対立を生むことがありますよね。

羽生結弦さんのファンはその中でも特に熱心で知られており、他の選手や公演に対して厳しい意見を述べることがあるようです。

このことが「ワンピース・オン・アイス」の評判に影響を与えた可能性がありますね。

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理由4:ワンピースとスケートがミスマッチ?【氷上ならではの表現に限界がある】

「ワンピース・オン・アイス」に対して一部で指摘されているのが、ワンピースというアクションが主体の作品をスケートで表現することの難しさです。

スケートという競技の特性上、アニメのようなダイナミックな動きや空を飛ぶシーンを忠実に再現することは非常に困難です。

氷上での動きには限界があり、特にルフィのゴムゴムの技や、ゾロの剣技、サンジの空中戦といったシーンは、どうしてもアニメや漫画の臨場感を完全に表現しきれないという不満が一部のファンから寄せられました。

ただし、フィギュアスケートとしての演技自体は非常に高い評価を受けています。

スケートの滑らかさやスピード感は、アクションの代替としてうまく取り入れられており、キャラクターの個性を引き立てる役割を果たしていました。

原作の世界観を忠実に再現しようとする努力は認められるものの、アニメならではの大きなアクションシーンを期待していたファンにとっては、物足りなさを感じた部分があったのではないでしょうか。

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ワンピースオンアイスが人気な理由って?

ここまでネガティブな声を紹介しましたが良い口コミが大半です。

「ワンピース・オン・アイス」は、フィギュアスケートと「ワンピース」という世界的に人気なアニメが融合したショー。

この独自のコンセプトにより、多くの観客の心を掴んでいるんですよね。

では、具体的にどのような要素がこのショーを魅力的にしているのか、見ていきましょう。

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トップスケーターの迫力ある演技が魅力

(出典:ワンピース・オン・アイス)

「ワンピース・オン・アイス」では、日本を代表するトップスケーターたちが、それぞれのキャラクターを演じています。

モンキー・D・ルフィを演じる宇野昌磨さんは、その圧倒的な滑りの技術とキャラクターへの深い理解が合わさり、観客を惹きつけてやみません。

ルフィの元気さや仲間への思いを、氷上で表現しているんですよね。

スケートの技術とキャラクターの表現が融合している点が、このショーの大きな魅力だと思います。

また、サンジを演じる島田高志郎さんや、ゾロを演じる田中刑事さんも、それぞれのキャラクターの特徴を見事に再現しています。

島田さんの軽やかなスケーティングと、ゾロの重心の低い力強い演技は、原作ファンだけでなくフィギュアスケートファンも大いに満足させているように思います。

ちなみに2023、2024年のキャストはこちらです。

キャラクターキャスト
モンキー・D・ルフィ宇野昌磨(うのしょうま)
ロロノア・ゾロ田中刑事(たなかけいじ)
ナミ本田望結(ほんだみゆ)
ウソップ織田信成(おだのぶなり)
サンジ島田高志郎(しまだこうしろう)
トニートニー・チョッパー渡辺倫果(わたなべりんか)
ネフェルタリ・ビビ本田真凜(ほんだまりん)
コーザ友野一希(とものかずき)
カルー河野有香(こうのゆか)
クロコダイル無良崇人(むらたかひと)
ミス・オールサンデー小川真理恵(おがわまりえ)
Mr.1小林宏一(こばやしひろかず)
Mr.2・ボン・クレー本郷理華(ほんごうりか)
ミス・ダブルフィンガー中西樹希(なかにしきき)
Mr.4小沼祐太(おぬまゆうた)
ミス・メリークリスマス中野耀司(なかのようじ)

キャストの詳細は公式サイトで確認できます。

アラバスタ編を忠実に再現した演出が魅力

「ワンピース・オン・アイス」では、物語の舞台となるアラバスタ編が忠実に再現されています。

ルフィたちが、砂漠の国を救うために戦うこの物語は、ワンピースファンにはたまらないエピソードですよね。

この壮大な物語を、氷上でスケーターたちが体現することで、アニメや漫画とは違う感動を味わえるのです。

さらに、プロジェクションマッピングや照明の演出も非常に効果的です。氷上に映し出される背景や、キャラクターの動きに合わせた光の演出が、まるでアニメの世界に飛び込んだかのような感覚を与えてくれます。

音楽もアニメのオリジナルを使用しているので、物語のシーンが頭に浮かびやすいのではないでしょうか。

スピード感溢れるバトルシーンが迫力満点

氷上でのバトルシーンは、スケートならではのスピード感があり、まさに息を飲む瞬間が多いです。

特にゾロの剣技やサンジの蹴り技は、氷上でも力強さと俊敏さが伝わってきます。

バトルシーンでは、スケーターの華麗なジャンプやスピンが、キャラクターの技を見事に表現しているんですよね。氷上でスピード感がある分、バトルの迫力がさらに増していると感じます。

ルフィがクロコダイルと対峙するシーンなどは、「ゴムゴムの技」をスケート技術で表現する工夫が施されています。

スケートの動きと原作の技が組み合わさり、氷上ならではの新たな楽しみ方が提供されているのではないでしょうか。

フィナーレでは、「We Are!」を歌うきただにひろしさんが登場し、会場が一体感に包まれる瞬間が訪れます。

演者だけでなく、音楽や舞台装置も、すべてが一体となって物語の世界を作り上げていると感じますね。

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まとめ

「ワンピース・オン・アイス」は、フィギュアスケートの技術とアニメの魅力を融合させた独自のショーです。

トップスケーターたちの技術力、忠実なストーリー再現、視覚的・聴覚的な演出、そして両ファンダムを満足させる構成が、このショーの人気を支えています。

観客が感じる感動や興奮は、一度観たら忘れられない体験となるでしょう。

人気イベントでもあることから2025年も定期的に開催されると思われます。

こちらの公式を定期的にチェックすると良いですね。

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この記事を書いた人

自称怖いもの知らずのひよこ。
怖い・トラウマになると噂されるさまざまなものを調査します。
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