モンストですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
モンストががっかりとの口コミ1:コラボによってはがっかり?

大人気ゲームモンストですが、2014年からコラボイベントが開始されています。
スマホゲームの移り変わりは激しく、ユーザー満足度を上げるためにも1〜2ヶ月おきにコラボイベントが行われていたのですが、賛否あるようです。
流行りの人気アニメとのコラボが多いのですが、キャラクターの性能が低い、他のアニメとコラボして欲しいなど、一部のユーザーは不満があるようです。
モンストジョジョコラボでガッカリしました やはり王道なジャンプ系ばかりですね もっと深夜アニメのシュタゲやギアスやオバロとかのコラボはないのでしょうか…?
(出典:Yahoo!JAPAN知恵袋)
確かにコラボキャラの性能が高いと課金ユーザーが増えるなど会社の売り上げにつながりますが、一方で、毎度コラボキャラが強いとユーザーが冷めてしまったり、荒れたりと長い目で見るとマイナスになると思われます。
ゲームバランスを図るためにも、コラボキャラの強さはほどほどにしているのでしょう。
そのバランスがユーザーによっては微妙などと感じてしまうのだと思われます。
モンストががっかりとの口コミ2:ガチャにガッカリ?
モンストは歯ごたえのあるコンテンツから気軽に楽しめるクエストなどが豊富にあり、とことんやり込みたい人はもちろん、一部のコンテンツだけをのんびりと遊びたい人でも楽しめるゲームですが、ネット上には「がっかりした」との声が多く寄せられています。
中でも特に多いのが「ガチャ」に対するものであり、たくさんの人がモンストのガチャに不満を抱いています。
ガチャとは、スマホのソーシャルゲームなどでアイテムを抽選によって購入・取得できる仕組みのことであり、「ガチャポン」などの商標名で呼ばれるカプセル自動販売機に似た、ランダムでアイテムを得る仕組みです。
何が出るか分からないドキドキ感を味わうことのできるモンストのガチャですが、ガチャを引いた人からは「確率がおかしい」との声が続出し、確率操作をしているのでは?との憶測も挙がっています。

確率操作とは、各ユーザーや時間帯によって排出率そのものを変更してしまうシステム面での仕様になり、「70万円課金したのにピックアップキャラが引けなかった」「端末によってピックアップされるキャラが違う」など、過去にも有名アプリゲームで確率操作の疑いが出て、炎上した事件もありました。
しかし、確率操作は検証して証明することが限りなく不可能であり、どれだけ議論しても不確定要素が含まれてしまいます。
排出率を意図的に捜査して収益を得るメリットよりも、操作側の管理や情報流出するデメリットの方が大きいと考えられるので、確率操作が行われている可能性は非常に低いことが予測できます。

ですが、モンストのガチャにがっかりしたとの声が多いことは事実であり、ガチャ確立を問題視する人や、引きが悪すぎることで「もうやらない」と諦めてしまう人も少なくありません。
確率操作の可能性はかなり低いですが、ガチャ運が悪いことで「おかしい」と疑ってしまっている可能性もあるので、一概には「ガチャが怪しい」と判断することは難しいでしょう。
がっかりと言われる理由を調査するかぎり以下のような点が要素として挙がっています。
| カテゴリー | がっかりする具体的な内容 | ユーザーの声・具体例 | 関連する過去のコラボ事例 |
|---|---|---|---|
| キャラクター性能 | 期待外れの低性能・使い道のなさ | 「好きな作品のキャラが弱すぎて、使う気になれなかった」 「平均的=弱い。明確な使い道がないと低評価になる」 「高難易度適正がない未来投資枠では引く気になれない」 | 『転生したらスライムだった件』第2弾、トリガー作品コラボ |
| 復刻・続編での強化不足 | 「獣神化改の性能が微妙で、新キャラもパッとしない」 「人気キャラであるデクの強化が不十分で盛り上がりに欠けた」 | 『僕のヒーローアカデミア』第2弾、復刻コラボ全般 | |
| 原作の強さとの乖離 | 「モンスト側の都合で属性等が変更されていて解釈不一致」 「原作最強クラスなのにゲーム内では微妙な性能」 | – | |
| イベント設計 | 高すぎるクエスト難易度 | 「コラボなのに一部のプレイヤーしか楽しめないのは不公平」 「コラボでライト層を引き戻しても高難易度で離れてしまう」 | 『鋼の錬金術師』(ブラッドレイ)、『エヴァンゲリオン』(超究極・傑) |
| 単調なイベント内容・作業感 | 「ステージ構成が単調で、同じ作業を繰り返すだけで飽きた」 「すごろく形式は過去のゲリラの日の二の舞」 | 『かぐや様は告らせたい』(すごろく) | |
| イベント期間の短さ・報酬の不満 | 「イベント期間が短すぎて、すべての報酬を手に入れるのが困難」 「努力に見合わない貧弱な報酬だった」 | – | |
| ガチャ・入手性 | 低い排出率・ガチャの偏り | 「『超UP』なのに全然出ない。ただの無駄遣いになった」 「90連で特定のキャラだけ8体出た」 | コラボガチャ全般 |
| 降臨キャラのドロップ率の低さ | 「長時間プレイしても欲しいキャラが手に入らなかった」 | – | |
| 課金限定キャラクターの存在 | 「課金限定キャラを投入して売上を回収しようとしているのでは」 | 『シャーマンキング』 | |
| 原作再現度 | 原作イメージとの乖離(解釈不一致) | 「モンスト側の都合で属性等が変更されているのが嫌」 「キャラクターの扱いが雑に感じる」 | – |
| 演出・BGM・ストーリーの不足 | 「特殊演出やコラボ専用BGMが素晴らしく、没入感が高まった」(良い点の裏返し) 「主題歌が流れないのはケチっているから?」 | 『呪術廻戦』 | |
| コラボ選定 | 知らない・興味のない作品とのコラボ | 「知らないし最悪」「いらね」といったコメント 「自分が良いと思わない作品=質が悪い、と見なされがち」 | 『ワールドトリガー』、物語シリーズなど |
| コラボ頻度・マンネリ化 | 「またガンダムコラボでがっかり」 「2年間で4回は多すぎる」 | 『ガンダム』シリーズ |
モンストの良い口コミ:簡単操作なのに奥が深い
モンストは「簡単なのに奥が深い」との声が多く、簡単にプレイができて面白さが詰まっているところが大きく評価されていて、2013年10月に配信がスタートしたにも関わらず、今も尚ダウンロード数ランキングでは上位に入っている人気ゲームです。
モンストがこれほどまでに長い期間人気を保っていられるのは、定期的に改良が加えられ、進化し続けていることが理由であり、プレイヤーの年齢層も幅広く、簡単な操作であることで男女問わず誰でも楽しむことができるのです。
ゲームのシステムは最大4人で遊ぶことができ、4体のキャラクターでデッキを組んで、ボスを倒せばステージクリアとなります。
プレイヤーはモンスターを引っ張って反動をつけて敵にぶつけるだけで、これを4体のモンスターで順番にやっていきます。
モンスターを飛ばす方向によって、壁を利用したり味方にぶつけてコラボ技を発動させたり、いろいろな戦術を使うこともできるのです。

また、モンスターは強化合成でレベルアップさせることができ、進化させてどんどんレア度を上げていくこともできます。
モンストは課金をしなくても楽しめるのですが、高難易度のクエストをクリアするためには課金が必要になる場合があり、課金してガチャ限定のレアモンスターを手に入れて、自分のデッキを強くすることも楽しみの一つとなります。
このように、モンストは長い間高い人気を維持しているだけあって、とても面白いゲームであることが分かりました。
マルチプレイで協力して高難易度のクエストをクリアしたり、課金してレアモンスターをゲットしてデッキを強くしたりと、さまざまな楽しみ方があるのがモンストなのです。
モンストについておさらい
モンストとは、mixiが2013年10月に提供を開始したソーシャルゲームです。
「ひっぱりハンティングRPG」と銘打たれており、敵めがけてプレイヤーのキャラクターを発射し、ぶつけることでダメージを与え、倒していくといった流れを基本としています。
基本プレイは無料ですが、ゲームを有利に進められるアイテムを販売していて、RPGとドラッグ型アクションを融合させたアクションRPGです。
ストーリーやプレイヤーキャラクターなどは持たず、RPG的な要素はモンスターの収集と育成、バトルのみです。







