若い世代を中心に人気のある「YOASOBI」ですがライブがひどいと言われています。
今回はそんな噂について調査しました。
YOASOBIのライブがひどい理由1:歌下手?
「夜に駆ける」で大ヒットしたYOASOBIですが、ネット上では「歌が下手」といった口コミが多発しています。
特にYOASOBIのライブでの生歌がひどいようで、酷評は以下の通りです。
- 確かに紅白の歌声は控えめに言って「あれ?」というものだった
- あの手のメロ感の曲はそもそも人が歌うべきではないです
- 生歌は下手でびっくり
YOASOBIの生歌が下手と言われている理由は2つの要因があると考えられています。
理由1:緊張やプレッシャー
YOASOBIが歌が下手と言われるのはライブの時がほとんどであり、決して失敗できないという緊張から音がずれてしまうということが考えられます。
数をこなしても、ベテランのアーティストでも生放送となると緊張したり、声の調子が悪くなったりと少なからず収録の際とは異なるという話は少なくありません。
緊張をしていると音がずれてしまったり、声がちいさくなってしまったりしてしまうことから「生歌が下手」と言われてしまうのでしょう。
理由2:楽曲自体のレベルが高すぎる
YOASOBIの楽曲レベルの高さは多くの人が感じています。
実際にYOASOBIの楽曲をカラオケで歌う人の多くは音の多さで口が回らなかったり、音域が広すぎて音を取るのが難しかったなどという口コミがあります。
音域の広さや音の多さなど楽曲自体のレベルはとても高く、抗難易度な楽曲を実際に生放送やライブで披露するとなると多少のずれが生じてしまうのでしょう。
このように、YOASOBIの生歌はひどいと言われながらも、下手になってしまう理由は納得せざるを得ないものです。
「生歌」となるとその日のコンディションや緊張、音響や雑音との兼ね合いもあるため、仕方がないと感じることも少なくありません。
メロディが難しい、そもそもライブ慣れしていないなどの意見もあるようですね。
アップテンポが激しく、タイミングが掴みにくい曲も多く、個人的には楽曲自体の難易度が高いように感じます。
すごく素敵な曲が多いのですが、自分で歌ってみると難しさを感じるのではないでしょうか。
YOASOBIのライブがひどい理由2:口パク疑惑
YOASOBIのライブはひどいという酷評が相次いでおり、2020年12月23日に行われた紅白出場の際の中継での出演では「口パクなのでは」という疑惑が浮上しました。
口パク疑惑が浮上した際の口コミは以下の通りです。
- 音修正し過ぎて口パクにしか見えなかった
- YOASOBI口パクか
- めっちゃ調子よかったけど口パクかな?
- テレビでYOASOBI流れてるけど今回口パク?
このようにネット上ではYOASOBIの口パク疑惑に関する口コミが寄せられており、一定数の人が口パクに感じていることが分かりました。
YOASOBIが口パクと言われている原因はさまざまなのですが、主に以下の要因が考えられます。
原因1:ブレスが入っていた
紅白出場の際ではブレスが入っていたという声が多いのですが、レコーディング音声ではブレスはないため、口パクではないという意見もあるようです。
原因2:リズムをアレンジしていた
レコーディング音声では少し伸びたアレンジがかった歌い方をしているのに、紅白ではアレンジをしていなかったという意見もありました。
原因3:長音の長さが異なっていた
レコーディング音声ではサビ直前に伸びていたが、紅白では半分ほどだった。
YOASOBIが口パクと言われているのは3つの原因がありましたが、紅白出場時とレコーディング音声には相違があったので口パクではない可能性が非常に高くなりました。
口パク疑惑が浮上するのは、歌がうますぎるという表れでもあるので、口パク疑惑が浮上するほどYOASOBIの歌声は素晴らしいということになるでしょう。
【余談】YOASOBI「アイドル」の満足度調査
YOASOBIの人気曲「アイドル」ですが独自に満足度調査しました。
具体的には50人にアンケートを取っています。

- 調査対象者:YOASOBI「アイドル」を聞いたことがある方
- 調査人数:50名
- 調査元:Webアンケート
満足度ごとにそれぞれ感想を一例ですが紹介します。
非常に好き
とても好きで子供と一緒に歌っています
曲調が独特で中毒性がある
好き
歌詞の意味も深くて、感情深い
リズム感がよくつい口ずさみたくなる曲
普通
好きだけど、名曲かと言われるとどうだろうか…。
好きだけどカラオケでは歌いにくい
微妙
メロディーラインがとにかく特徴的で違和感たっぷり
もう少し落ち着いた曲の方が好き
嫌い
アイドルが好きな人の夢を壊してる感じがする
上記コメントはごく一部なのですが、「アイドル」はじめYOASOBI自体が好きとコメントくださる方がほとんどでした。
YOASOBIはなぜ人気なの?
2020年に紅白歌合戦初出場を果たし、今や誰もが聞いたことのあるYOASOBIは、「夜に駆ける」という曲で大ヒットすることとなりました。
そこで気になるのがYOASOBIの人気の理由ですが、YOASOBIが大ヒットした理由は「今の時代を象徴する手法や楽曲」です。
大ヒットとなった「夜に駆ける」はCD販売されずにデジタル配信のみ行われました。
そしてその結果、ストリーミング累積再生数では歴代1位を獲得し、デビューしてわずかながらも偉業を成し遂げたのです。
ネットは生活するうえで大変重要なものであり、ネットの繋がりがないと生活が難しく、ネットで買い物をしたり、趣味を探したりと、生活を豊かにするために活用している人は数多く存在します。
今や多くの人の主流となっているネットを使い、SNSなどでの拡散や素晴らしい映像、人を引き込むキャッチーで胸を打つメロディ全てが合わさり大ヒットすることとなったのです。
また、楽曲も今の時代を象徴するようなものとなっており、共感する人も多いでしょう。
YOASOBIのコンセプトである「小説を音楽にする」というものがまさに、今の時代にふさわしく、多くの人の心を鷲掴みにしたのです。
YOASOBIと聞くと人によってはボーカルのikuraさんのイメージが強いかもしれませんが、作曲・演奏を担当するAyaseさんのスキルの高さも見過ごせません。
こちらの記事でAyaseさんが天才と言われる理由をまとめておりますので、気になる方はご覧ください。

人気な一方でテレビの歌番組などで見かけることって少ないですよね。
調査しましたので気になる方はこちらもご覧ください。

YOASOBIについておさらい
YOASOBIとはコンポーザーのAyaseさんとボーカルのikuraさんからなる「小説を音楽にするユニット」です。
ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生しました。
サブスクリプションなどの楽曲配信やInstagramや TikTokなどのSNSで楽曲が使われたりしたことでじわじわと知名度とファンを取り込み大ブレイクを果たしたのです。
AyaseさんはYOASOBIの作詞•作曲を手掛けボカロPなどでも活躍する音楽クリエイターであり、ikuraさんはボーカルとして活躍されています。
プロフィール
項目 | Ayase | ikura (幾田りら) |
---|---|---|
担当 | コンポーザー、キーボード、プロデューサー | ボーカル |
生年月日 | 1994年4月4日 | 2000年9月25日 |
出身地 | 山口県宇部市 | 東京都 |
個人活動 | VOCALOIDプロデューサー | シンガーソングライター「幾田りら」 |
学歴 | 高校中退 | 日本大学藝術学部 音楽学科 卒業 |
音楽的背景 | バンド「Davinci」のボーカル | アコースティックユニット「ぷらそにか」元メンバー |
使用楽器 | ピアノ、キーボード、シンセサイザー、サンプラー | ボーカル、ギター、ピアノ、トランペット |
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