VTuberの柊ツルギさんが配信中に発言し、大きな話題を呼んだ「歯のないおばあちゃん」。
あまりに過激で、聞いているこちらがヒヤヒヤしてしまうような発言でした。
本記事では、この「歯のないおばあちゃん」という言葉の元ネタとして噂される洋画やスラングとしての意味、そして「蛸部屋」との関係について、ネット上の情報や専門的な観点を交えながら徹底的に調査・解説していきます。
歯のないおばあちゃんの元ネタはツルギの洋画?

柊ツルギさんは映画好きとして知られており、その知識の深さから、ファンの間では「歯のないおばあちゃん」の元ネタも洋画ではないか、という説が有力視されています。
柊ツルギさんの発言のユーモラスでありながらもブラックなニュアンスは、海外のコメディ映画のジョークを彷彿とさせます。ここでは、元ネタとして考えられる2つの可能性を探っていきます。
元ネタ1:映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』

ファンの間で最も有力視されているのが、2008年に公開されたジム・キャリー主演のコメディ映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』です。この説は、SNS上でも多くのファンによって指摘されています。
この映画には、主人公カール(ジム・キャリー)が住むアパートの隣人として、非常に積極的な老婆が登場します。
歯がほとんどなく、カールに対してオーラルセックスを提案する際に「私、歯茎しかないのよ(I’m all gums.)」と言い放つ、強烈なシーンがあるのです。
この突拍子もない誘いと、老婆のキャラクターのインパクトは、映画の中でも特に記憶に残る笑いのポイントとなっています。

柊ツルギさんの発言は、この映画のシーンを知っている人にとっては、まさにデジャヴを感じさせるものだったかもしれません。
唐突に際どいジョークを繰り出すスタイルや、そのブラックユーモアの質が、『イエスマン』のワンシーンと非常に似ているのです。
映画好きな柊ツルギさんが、この有名なコメディシーンを元ネタとして引用した可能性は非常に高いと考えられます。
| 補足情報 | 詳細 | 備考 |
|---|---|---|
| 映画タイトル | イエスマン “YES”は人生のパスワード (2008) | 主演はコメディ俳優のジム・キャリーです。 |
| 該当シーン | 主人公がアパートの老婆から性的な誘いを受ける場面です。 | 老婆は歯がないことをアピールポイントとして使います。 |
元ネタ2:アメリカンジョーク “Gummy Bear”

もう一つの可能性として、英語圏で広く知られているアメリカンジョークが挙げられます。
それは、「What do you call a bear with no teeth?(歯のない熊をなんて呼ぶ?)」という問いに対し、「A gummy bear.(グミベアだよ)」と答える言葉遊びです。
このジョークの面白さは、「gummy」という単語に隠されています。「gummy」には、お菓子の「グミのような」という意味と、「歯茎(gum)だらけの」という二つの意味があります。
つまり、「歯のない熊」=「歯茎だらけの熊(gummy bear)」と、お菓子の「グミベア(gummy bear)」をかけているわけです。

このジョークは、歯がない状態をユーモラスに、そして少しブラックに表現する典型的な例で、柊ツルギさんが海外のインターネットカルチャーやミームに詳しいことを考えると、こうした言葉遊びのセンスが柊ツルギさんの発想の根底にある可能性も否定できません。
『イエスマン』の直接的な引用ではなくとも、このような「歯がないこと」をネタにする文化的な背景知識が、あのような発言に繋がったとも考えられるのです。
歯のないおばあちゃん(スラング)の意味は?蛸部屋と関係がある?

スラングとしての「歯のないおばあちゃん(toothless grandma)」は、非常に直接的な性的な意味合いを持っていて海外の俗語解説サイトなどでは、「歯がないため、オーラルセックスの際に相手を歯で傷つけることがなく、より快感を与えられるとされる高齢女性」を指す隠語として説明されていることがあります。
歯がないことが、ある特定の状況下では利点になる、という非常に倒錯的でブラックなジョークから生まれたスラングなのです。

このスラングの背景には、歯がない状態、つまり「入れ歯を外した状態」に対するイメージが関係していて、普段は入れ歯をしている人が、それを外すことで全く違う側面を見せる、というギャップが、このスラングの面白さや過激さを増幅させているのかもしれません。
一方で、「蛸部屋」という言葉は、主に日本で使われる隠語で、非合法な売春宿などを指す言葉で、この言葉の由来は諸説ありますが、海外のスラングである「歯のないおばあちゃん」とは、その成り立ちも文化的背景も全く異なります。

ただし、どちらの言葉も「特定の性的サービスを提供する人や場所を指す隠語」という点では共通していて、柊ツルギさんの配信のコメント欄にあった「昔、近所に『天国』っていうお店があって、そこに歯のないおばあちゃんがいたらしい」という書き込みも、同様の文脈で使われた隠語の一例と言えるでしょう。
| 補足情報 | 意味・ニュアンス | 備考 |
|---|---|---|
| 歯のないおばあちゃん | 歯がないため、特定の性的行為が上手とされる高齢女性を指すスラングです。 | 直接の関係はありませんが、特定のサービスを指す隠語という点で共通しています。 |
| 蛸部屋 | 主に性的なサービスを提供する非合法な場所を指す日本の隠語です。 | 日本特有の表現であり、海外のスラングとは由来が異なります。 |
| Gummy | 「歯茎だらけの」という意味です。Gummy Bearジョークの元になっています。 | 歯がない状態を指す言葉として、スラングの背景にあると考えられます。 |
歯のないおばあちゃん(スラング)に対する印象を調査!

柊ツルギさんの「歯のないおばあちゃん」発言に対して、視聴者はどのような反応を示したのでしょうか。
YouTubeのコメント欄やSNSでの反応を調査し、その印象をまとめました。
口コミの割合
驚き・困惑: 40%
面白さ・称賛(無敵さへの言及含む): 35%
元ネタの推測: 15%
事務所への懸念など: 10%
この言葉を聞いた多くの人が、まずその過激さに驚きを隠せない様子でした。しかし、それを上回る形で「面白い」「さすがツルギ」といった称賛の声が上がっているのが特徴的です。
代表的な口コミ
Q&A
- 柊ツルギさんはなぜこのような過激な発言をしたのですか?
柊ツルギさんの「無敵」と評される配信スタイルの一環と考えられます。柊ツルギさんは普段から、プロレス的な過激な発言や下ネタを交えつつ、共演者とじゃれ合うことで笑いを生み出すのが得意です。今回の発言も、ゲーム『MadTown GTA』内の悪ノリ的な雰囲気の中で、共演者を笑わせるために飛び出したものと思われます。ファンからは、その危うさやハラハラ感も含めて「面白い」と受け入れられているようです。
- 「歯のないおばあちゃん」は差別的な言葉ですか?
文脈によっては年齢や身体的特徴を揶揄する差別的な表現と受け取られる可能性が十分にあります。非常にデリケートな言葉であり、公の場で軽々しく使うべきではありません。柊ツルギさんの発言は、あくまで親しい仲間内でのジョークという文脈でしたが、多くの人が視聴する配信であったため、物議を醸すことになりました。言葉の持つ意味を理解した上で、使用には細心の注意を払うべきでしょう。
- 映画『レ・ミゼラブル』でファンテーヌが歯を売るシーンも「歯がない」ことの表現ですが、関係ありますか?
直接的な関係はありませんが、「歯がない」という状態が持つ意味を考える上で興味深い比較対象です。『レ・ミゼラブル』でファンテーヌが歯を売るのは、貧困のあまり、娘の養育費のために自分の体の一部を切り売りせざるを得ないという、悲劇的な状況を象徴しています。原作では前歯ですが、映画では女優の見た目に配慮して奥歯に変更されたと言われています。これは「生きるための犠牲」の表現であり、「歯のないおばあちゃん」というスラングが持つ性的なニュアンスとは全く異なります。同じ「歯がない」状態でも、文脈によってその意味が大きく変わる良い例だと思います。