人気番組「ザ・ノンフィクション」ですが一部でやらせとの噂があります。
今回はそんな噂について調査しました。
ザ・ノンフィクションがやらせとの声1:出演者の告発?

数々の放送の中でも、全8回の放送とダイジェスト版とで計9回にもわたった『マキさんの老後』シリーズ。
その放送内容は、オカマのマキさんと、オナベのジョンさん夫婦の生活や生き様を追うといったものです。
気性の荒いマキさんと、それに耐えるジョンさん。そんな二人の夫婦生活に心を奪われた視聴者は多かったようです。
最初に放送されたのは2008年ですが、そこから年一回のペースで放送されています。
その出演者夫婦でおなじみのマキさんとジョンさんが「12年間にもわたってフェイクを流されてきました。」と告発したのです。
当初は、アンチサイトができてネット上で叩かれたり、実際に路上で暴言を吐かれたりととてもつらい思いをしたそうですが、出演中ということで裏話や撮影秘話をするのはひかえていたのだそう。
しかし、同局でリアリティー番組内のいき過ぎた演出のせいで、番組出演者がネット上で叩かれ、自ら死を選んでしまったというショッキングな出来事を機に、リアリティー番組の先輩として、告発に踏み切ったそうです。
ザ・ノンフィクションがやらせとの声2:視聴者からの疑惑で出演者が大炎上?
出演者自身が、やらせを告発した場合もありますが、逆に視聴者からの「やらせなのでは?」という疑惑が浮上し、大炎上した出演者もいます。
2020年に放送されたサワガ二 ケイタさんの回です。
熊本県から所持金たったの10万円のみを握りしめ、”ビッグになる”ことを夢見て上京したサワガ二さん。
公園でのホームレス生活や、SNSを使って10万円が生活費で消えていってしまうこと、他人から受けた好意等を自ら発信し、注目を集めていきました。
しかし、その放送内容が視聴者からやらせ疑惑をかけられてしまうのです。
取材を始めたころには、サワガ二さんの所持金はわずか2万円。
ところが、2か月後に取材を再開したところ偶然知り合った人物に、FXを教わり成功者になっていたのです。トータルで700万ほどの利益を短期間であげたということでした。
その放送内容が、視聴者には「途中経過を端折りすぎている」「うまくいきすぎて怪しい」などの声が広まり、やらせ疑惑が浮上してしまったのでしょう。
ちなみに以下のような回は賛否分かれていたイメージです。
賛否両論あったエピソード一覧
以下に、特に大きな議論を巻き起こした代表的なエピソードをまとめます。
| エピソードテーマ | 概要 | 賛否の論点 |
|---|---|---|
| 「クズ芸人の生きる道」 (ガッポリ建設・小堀敏夫) | 57歳のお笑い芸人・小堀敏夫氏の婚活や金銭事情、だらしない私生活に密着。複数回にわたりシリーズ化されている 。 | ・親族から絶縁されるほどの「クズ」っぷりが露呈 。 ・婚活相手への失礼な態度や金銭感覚の欠如が炎上 。 ・本人は「頑張っている部分は使われない」と過剰演出を主張 。 |
| 「結婚したい彼と彼女の場合」 (婚活シリーズ) | 結婚相談所を舞台に、婚活に励む男女のリアルな姿を追う。特に55歳男性・内田さんの言動が話題に 。 | ・初対面の女性に「夫婦ならラブホでもいい」と発言し大炎上 。 ・他の出演女性のヒステリックな言動も物議を醸した 。 ・中高年の婚活の厳しさと、個人のデリカシーの問題が議論された。 |
| 「山奥ニートの結婚」 | 和歌山県の山奥で共同生活を送る「山奥ニート」の男女が結婚・出産。その独特な子育て観が描かれる 。 | ・「子育てが大変だから他の住人にみてもらう」という発言が育児放棄と批判される 。 ・娘の養育費をクラウドファンディングで募集したことが炎上 。 ・新しい家族の形として肯定的な意見と、無責任だとする批判で二分された。 |
| 「人殺しの息子と呼ばれて」 | 日本犯罪史上類を見ない「北九州連続監禁殺人事件」の犯人である松永太死刑囚の息子が、実名・顔出しで出演し、半生を語る 。 | ・加害者の子どもという逃れられない十字架を背負って生きる壮絶な人生に社会が衝撃を受けた 。 ・メディアが彼を取り上げることの是非や、犯罪加害者家族の人権について深い議論を呼んだ 。 |
| 「山のバカヤロウ!」 (登山家・栗城史多) | 「七大陸最高峰単独無酸素登頂」とSNSでの生中継を掲げた登山家・栗城史多氏に密着。彼は後にエベレストで滑落死した 。 | ・登山の素人から見て分かりやすい「劇場型」の挑戦が多くのファンを生んだ 。 ・一方で、専門家からは無謀な計画や自己演出を疑問視する声が上がり、その死後、ノンフィクション書籍で彼の挑戦の実像が検証され、大きな議論となった 。 |
| 「われら百姓家族」 (大森家シリーズ) | 都会を離れ、兵庫県の山村で自給自足生活を送る大森昌也さん一家に長期密着。独特の教育方針や生活が描かれた 。 | ・「自分たちの食べるものは自分たちで作る」という哲学に共感する声 。 ・子どもを学校に通わせないなど、父親の独特な教育方針に疑問や批判の声も上がった 。 |
| 「就職先はさる軍団」 | 「日光さる軍団」に就職した新入社員たちの奮闘と葛藤、退職までを追う。動物虐待と捉えられた映像が炎上した 。 | ・激務や人間関係に悩み、失踪・退職する若者の姿が現代の労働問題を象徴していると話題に 。 ・新人が猿を叩く動画がネットで拡散され、動物虐待だと大炎上。会社の対応も問われた 。 |
ザ・ノンフィクションがやらせとの声3:番組打ち切りという不穏な噂
出演者からの告発、出演者の大炎上等で、演出を疑う声がでてきたと言われています。
記憶に新しい、同局の恋愛リアリティーショー番組「テラスハウス」の出演者の自らの死。
とてもショッキングな報道でしたが、ここで問題視されたのが制作サイドの過剰な演出です。大人気番組だったにもかかわらず、放送が打ち切りとなりました。
そのことが、視聴者にはやらせを番組が認めたと思ってしまう一つのきっかけになったのでしょう。
さらに、ザ・ノンフィクションの番組打ち切りの噂です。ザ・ノンフィクションはドキュメンタリー番組として高評価を得ています。
しかし、相次ぐやらせ疑惑が浮上している現状に番組打ち切り説が浮上してきたと思われます。
現時点では、打ち切りになるということはないそうです。
しかし、同局の人気番組の打ち切りや不穏な打ち切りの噂が、視聴者が「やっぱり、やらせだったのか。」と思わざるを得なくなってしまったのではないでしょうか。
ザ・ノンフィクションについておさらい
ザ・ノンフィクションとは、フジテレビで1995年から25年もの間放送されている、長寿番組です。毎週日曜日の午後2時から放送されていましたが、今は不定期に放送されています。
レギュラー出演している方はおらず、様々な芸能人が番組のナレーターをされています。
一般の方の様々な人生に密着し、その人間模様や人生観等を取り上げているドキュメンタリー番組です。
長寿番組なだけあって、芸能界でもザ・ノンフィクションのファンは多いようです。