アニメ「盾の勇者の成り上がり」の2期ですが一部でひどい・つまらないといった噂があるようです。
今回はそんな声について調査しました。
盾の勇者の成り上がり2期がひどいとの口コミ1:原作と違う

1期の本作は原作をうまくアニメ化できており、タイトル通りしっかりと「成り上がり感」を表現できていたので視聴者からは好評でした。
しかし2期では、制作会社が変わったことから悪影響が出てしまっているようです。
特に「原作と違う」という指摘が多くありました。
制作上の都合なのか、はたまた意図的に改変することでさらに魅力的な作品に仕上げるために制作したのかはわかりませんが、原作とは違う内容になっていたことが視聴者にとっては批判の対象になっているようです。
1期から絶大な人気を得ていた本作のヒロインであるラフタリアについて「人格が変わってしまっている」という意見があります。
見た目は変わりませんが、説明や納得のできる流れが無いまま性格が原作から改変されてしまっていることに憤りを感じているようです。
さらに、「登場人物が不自然に追加されている」という指摘も多くありました。
原因は、重要な登場シーンや伏線が原作からカットされてしまっているので、唐突に新しいキャラが出てきてしまっているという印象になっているようです。
原作とアニメ第2期の違い一覧
| 項目 | 原作 | アニメ第2期 |
|---|---|---|
| ストーリー構成 | 丁寧な心理描写やキャラクターの成長過程が描かれる | 修行パートや心理描写が大幅に削られ、アニメオリジナル展開が追加される |
| 霊亀編の描写 | 原作では霊亀の規模や戦い方が詳細に描かれる | 規模が縮小され、戦闘描写が簡略化 |
| キャラクターの性格 | ラフタリアは忠誠心のある強い女性として描かれる | ラフタリアの性格が弱く、子供っぽく改変される |
| 説明シーン | キャラクターの行動や背景に十分な説明がある | 説明不足で視聴者が置いてけぼりになる場面が多い |
| 尚文の行動 | 原作では自然な流れで進行 | 尚文の直感で進む展開が多く、不自然 |
| 作画・演出 | 原作の雰囲気を忠実に再現 | 作画や演出が劣化し、没入感が損なわれる |
| 新キャラ・エピソード | 原作に忠実なキャラクター追加 | アニメオリジナルのキャラやエピソードが追加される |
盾の勇者の成り上がり2期がひどいとの口コミ2:作画クオリティの低下
前述の通り、本作は1期と2期では制作の体制が大きく変更されています。
それによって作画のクオリティにも悪影響が出てしまっています。
特に1話、3話、7話の低クオリティが目立っており7話以降は品質が低下し続け、最終的には11話で完全に崩壊していたと言われています。
躍動感が重要なバトルや疾走するシーンで、まるでパラパラ漫画を読んでいるかのような状態の品質になっている箇所も散見されます。
では実際、どれぐらい体制が変更されたのでしょうか?
一期はキネマシトラスという制作会社が担当しており、高品質なアニメーションを提供してくれました。
しかし二期になると、キネマシトラスが制作を引き継いではいるものの、外注制作も行っており、韓国の制作会社に一部の業務を委託していたようです。
作画が完全に崩壊していたと言われている11話のエンドロールには、日本人以外のアニメーターの名前が異常に多かったという視聴者の声もあるため、作画の担当変更が品質に悪影響を及ぼしたと考える人が多くいます。
また、監督も交代しているため作品の作り方やアニメ全体の構成に響いたという見解も広まっています。
盾の勇者の成り上がり2期が面白いとの口コミ:「成り上がり」以外にも魅力はある
2期に対しての批評は多いようですが、しっかりと魅力を感じている視聴者も当然います。
いくつかに分けてご紹介します。
ヒロイン達が魅力的
ラフタリア、キズナ、フィーロ、リーシアというヒロインが本作にいるヒロインですが、彼女達の魅力はしっかりと視聴者に届いていたようです。
ラフタリアの人気は健在で、1期を彷彿とさせる幼少の姿が2期で描かれており好評のようです。
2期になって話やステージが変わったのをきっかけに「レベルが下がった」という設定を設け、それを理由に姿を幼少期に退化させたのが視聴者のハートを掴みました。
『盾の勇者の成り上がり』シーズン2に登場する主なヒロインおよび重要な女性キャラクターは以下の通りです。
| キャラクター名 | 声優 (CV) | 概要 |
|---|---|---|
| ラフタリア (Raphtalia) | 瀬戸麻沙美 | 尚文の最初の仲間であり、メインヒロイン。亜人の少女で、彼の剣として活躍し、お互いに厚い信頼を寄せている。シーズン2では一時的に幼い姿に戻る描写もある。 |
| フィーロ (Filo) | 日高里菜 | 鳥の魔物フィロリアルの上位種「フィロリアル・クイーン」。明るく元気な性格で、少女の姿に変身できる尚文の仲間。 |
| リーシア=アイヴィレッド (Rishia Ivyred) | 原奈津子 | 弓の勇者・樹の元従者。シーズン2で新たに尚文の仲間となり、臆病で引っ込み思案な性格だが成長を見せる。 |
| オスト=ホウライ (Ost Hourai) | 花澤香菜 | シーズン2で登場する、霊亀国の王の側室であり摂政を務める美女。霊亀を巡る物語の鍵を握るキャラクター。 |
| メルティ=Q=メルロマルク (Melty Q Melromarc) | 内田真礼 | メルロマルク女王の娘であり、尚文の仲間の一人。シーズン1から登場しているが、シーズン2でも引き続き主要な役割を担う。 |
出会いと絆に感動
1期で築きあげてきた仲間との絆や、2期での新しい出会いに対しては評価されています。
物語の性質上、主人公の尚文は不遇な扱いを受けることが多いので性格の悪いキャラが登場しがちですが、やはりそこも本作の醍醐味として理解している視聴者はその部分を評価しています。
また、1期同様に尚文と団結して共に困難に立ち向かってくれる仲間との絆は2期でも描かれており、感動を誘うことができたようです。
盾の勇者の成り上がり2期についておさらい
「盾の勇者の成り上がり」とは、アネコユサギ氏原作の異世界系アニメです。
原作は「小説家になろう」というサイトで小説が人気になったことから、TVシリーズ化に至りました。
TVアニメの1期は2019年に放送され大ヒットし、2022年4月からは2期が放送されました。
平凡な主人公である尚文が1冊の本を手に取ったことで異世界に召喚されてしまいます。
その異世界には他にも3人召喚されており、異世界を襲う「波」という現象から人々を護るべく尚文を含む4人は勇者として奮闘します。
勇者にはそれぞれ武器が与えられますが、なぜか尚文は攻撃手段ではない盾のみを与えられ不遇な扱いを受けてしまいます。
そんな尚文ですが、与えられた盾の潜在能力を引き出しながら困難を乗り越え見事に成り上がっていきます。
そして迎えた2期、勇者にしか打ち払うことができないとされている異世界を襲う「波」とはなんなのか?
尚文は無事に現実世界に帰ることができるのか?
まとめ
1期では好評だった本作ですが、予算や人員などの都合によって2期での評価が比較的低かったという声が多くありました。
原作を愛している視聴者としては、制作の体制が変わっても最低限のクオリティは担保して欲しいものですよね。
しかしながら、本作が本質的に持っている魅力をしっかりと感じて楽しまれた方も多いので、制作が決定している3期にも期待しましょう。