中小弱企業経営者によるビジネスのための商売の会「守成クラブ」。
商売繁盛を前面に打ち出し、本音で自社をPRし互いに商売に徹して売り上げを伸ばすことを第一の目的としている会ですが、検索結果などを見ると怪しい・気持ち悪いという噂があるようです。
今回はそんな噂の真相を調査しました。
守成クラブが気持ち悪い?ねずみ講・ネットワークビジネスとの声はなぜ?
商売繁盛を目指し積極的に商談を行う異業種商談会・守成クラブですが、検索結果に「気持ち悪い」「ネズミ講」といったワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
ねずみ講・ネットワークビジネスっぽくて怪しい?
守成クラブは「マルチ商法」「ネズミ講」「ネットワークビジネス」などといった噂があるようです。
守成クラブの異業種交流会とは、様々な業種で活躍する人が1か所に集い、各々のビジネスについて情報交換をしながら交流を集める会です。
そのため、単なる異業種交流会ではなく、「異業種商談会」とも言われています。
基本的には、名刺交換の時間と参加者同士の自由交流の時間が用意されているようです。
守成クラブに入会している人の多くが「人脈を広げるため」「スキルアップ」といった意見が多く、多くの人が新たな出会いや新しいビジネスチャンスを掴みたくて、積極的に参加していることが分かっています。
「異業種交流会」と聞くと怪しいと感じる人が多いのは事実ですが、実際にはネズミ講ではないので、安心してくださいね。
気持ち悪い?
守成クラブの異業種交流会に対して「気落ち悪い」という意見も挙がっていました。
気持ち悪いというのは、守成クラブに対してではなく、異業種交流会に対して感じている人が多いようですね。
異業種交流会には様々な事業を持つ人が溢れているため、中には一見怪しそうなビジネスをしている人も紛れています。
スピリチュアル系やネットワークビジネス系など、一般的には受け入れがたい系統のビジネスをしている事業者が参加していることが、「気持ち悪い」と感じてしまう原因なのでしょう。
ですが、守成クラブは人脈を広げられる最高の場です。
「気持ち悪い」からといって、人脈を広げないのはあまりにも勿体ないのではないでしょうか。
様々な人と交流していくなかで、営業をされたり勧誘を受けたりと不快に感じてしまう瞬間もあるかもしれませんが、「その営業方法を盗もう」という気持ちで参加することで、とても有意義な時間となります。
「気持ち悪い」「ネズミ講」などとネガティブなイメージが定着している守成クラブですが、「商売繁盛をしたい」という強い気持ちがある人にとってはビジネスの幅が広がる最高の機会です。
「新たなビジネスを開拓したい」「もっと事業を成功させたい」という人は、ぜひ一度守成クラブの異業種商談会に参加してみてください。
守成クラブでのトラブル時の対処法
ビジネス繁盛を考えている人におすすめの守成クラブは、異業種商談会として多くの事業者に人気の場ですが、トラブルが起こる可能性もあります。
守成クラブは誰でも入会できるわけではなく、会社の経営者やもしくはそれに準する人のみ入会することが可能となっているため、安心できる商談の場ではあります。
しかし、中には「強引な営業に困っている」という声も少なくありません。
会員間の営業トラブルに関しては基本的には守成クラブは関与していませんが、強引な営業などによる買いの規律を乱すような人がいた場合には、代表や世話人、紹介者にすぐさま相談するようにしてください。
行き過ぎたセールス活動は迷惑行為に当たるため、対象者に厳重注意がされるようですよ。
また、状況次第で強制退会を命じることもあり、ブラックリストとして通達されるのだそう。
守成クラブは、会員同士が安心して商談ができる場作りを心掛けています。
怪しいと感じた際には極力関わらないことが大切ですが、強引に営業されたりといった迷惑行為があった場合には、すぐに報告するようにしてくださいね。
守成クラブの良い口コミ
守成クラブは、「ビジネスチャンスを拡大し、営業力を高めたい」「販売力を伸ばしたい」という悩みを解決してくれる商談交流会の場です。
「会社を守りたい」「会社を大きくしたい」と考えている人に最適の場で、多くの事業者が参加しています。
有意義な商談ができる
守成クラブの最大の魅力は「有意義な商談ができる」ということです。
直接経営者同士が商談できる場が設けられており、名刺交換会やフリー商談などといった、自身の事業・ビジネスを発展させる決裁商談はもちろん、同じ顧客層を求める経営者仲間たちと、マーケティングや売上増加、業務効率化といったビジネスに関する熱い経営者でないと話せないことを熱く語ることができます。
参加者全員が一斉に名刺交換ができ、一度に何十人もの人と名刺を交換できる場は、守成クラブの魅力の一つです。
色んな人と交流できる
守成クラブは、整体・マッサージの経営者やスナックの経営者、マーケティング会社の経営者や飲食店の経営者など、幅広い業種の人と交流することができます。
お酒を飲みながら、食事をしながら事業の相談をしたりと、堅苦しい場ではなく気軽に話をすることができるので、普段はなかなか関わることができないような人と、親睦を深められるのも守成クラブの魅力ですね。
守成クラブは、事業拡大を目的とした中小企業経営者及びそれに準する人によって構成される、会員制の全国組織です。
単なる異業種交流会とは異なり、商売繁盛を前面に打ち出すことができるので、自社のPRをし、互いにより良い商談を行うことができます。
ビジネスに悩みを抱えている人は、ぜひ守成クラブへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。
守成クラブについておさらい
守成クラブとは、株式会社日本商工振興会が運営する「守り抜いて事業を盛んにする」経営者のネットワークです。
単なる異業種交流会ではなく、「ビジネスチャンスを広げたい」「マーケットをさらに広げたい」という経営者の想いを叶えるべく、お互いの商売繁盛を目指し、実利に徹した商談を積極的に行う会です。
守成クラブは、北海道札幌が発端ですが、現在では全国に約250の会場、約25,000社の経営者が入会しています。
また、「かけがえのない会社を潰してはならない」を理念とし、「商売繁盛」を前面に打ち出し、「本音で自社をPRし、互いに商売に徹して売り上げを伸ばす」ことを第一の目的としています。
守成クラブはどんな人に向いている?
今回は守成クラブに対する声を調査しました。
守成クラブは、中小企業経営者及びそれに準ずる方で構成される、商売繁盛を目的とした会員制クラブです。
毎月1度の例会で、各会員が売りたい、買いたいを持ち寄って商談を行うことができます。
守成クラブが向いている人は、次のとおりです。
守成クラブは、異業種交流を活かして、新たな取引先や販路を開拓できる場であり、会員同士の交流を通じて、経営ノウハウや情報交換を行うこともできます。
毎月様々なテーマの講演会やセミナーが開催されているため、経営に関する知識やスキルを身につけたい経営者には、有益な機会となるでしょう。
そのため、商売を拡大したい人や商売のスキルアップをしたい人には、特におすすめの組織です。
項目 | 内容 |
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入会条件 | 正会員または準会員からの紹介が必要 |
体験参加 | 原則として1回まで(紹介必須) |
入会費用 | 初年度のみ入会金11,000円+年会費28,600円(税込) |
年会費 | 28,600円(税込)※初年度は入会金含む合計39,600円 |
例会費 | 毎月1回、参加ごとに5,000円程度(飲食付き・地域により異なる) |
配布物 | 会員PR誌『がんばれ』を年12回、例会場で配布 |