リメイク版アニメシャーマンキング(フラワーズ)ですが検索結果に「ひどい」「打ち切り」などのワードがあるように賛否あるようです。
調査する限り次のような部分がひどい、打ち切りだったと噂される理由や背景のようです。
| 問題点 | 内容 | 視聴者の反応 |
|---|---|---|
| ペース配分 | 原作35巻分を52話に圧縮。多くのエピソードや伏線をカット。 | 「話が早すぎてついていけない」「ダイジェストを見ているよう」「キャラクターに感情移入できない」 |
| 作画・アニメーション | 静止画やアップの多用。戦闘シーンの動きが少なく、迫力に欠ける。 | 「紙芝居みたい」「作画崩壊がひどい」「現代のアニメとは思えないクオリティ」 |
| ストーリー構成 | キャラクターの掘り下げが浅く、関係性の描写が不足。 | 「物語が薄っぺらい」「旧作の方がキャラクターの魅力が伝わった」「感動的なシーンも台無し」 |
| 期待とのギャップ | 長年のファンが待望した「完全版」アニメ化への期待が高すぎた。 | 「20年待った結果がこれか」「制作会社に嫌悪感すら抱く」「ファンの心を抉るだけ」 |
ここからはもう少し深掘りします。
リメイク版アニメ シャーマンキングがひどいとの口コミ1:打ち切り?中途半端に終わった

原作者・武井宏之による『シャーマンキング FLOWERS』は、前作『シャーマンキング』の正統続編として2012年から月刊誌『ジャンプ改』で連載が開始されました。
前作の人気キャラクターの子供世代が活躍する物語としてファンから大きな期待を集め、単行本は1巻あたり10万部を超える売上を記録するなど人気を博していました。
しかし、物語が佳境に入ろうとしていた2014年10月、掲載誌である『ジャンプ改』が突然の休刊を発表。
これに伴い、『FLOWERS』も全6巻、29話をもって強制的に連載終了、事実上の打ち切りという形で幕を閉じました。
作品の人気不振が理由ではなく、あくまでも出版社の都合によるもので、原作は多くの謎や伏線を残したまま、極めて中途半端な状態で完結しています。
物語は、次世代のシャーマンファイト「フラワー・オブ・メイズ(F.O.M.)」の開幕を前に、主人公たちが絶体絶命の危機に陥った状態で終わります。
| キャラクター | 最終話時点での状況 |
|---|---|
| 麻倉 花(主人公) | 敵の策略により死亡。魂は地獄(プチ地獄)に送られ、新たな力を得るための試練の最中。 |
| 阿弥陀丸(花の持霊) | 石化され、敵に奪われている。 |
| アルミ・ニウムバーチ | 花の亡骸を冷凍庫で保管し、蘇生の機会を待っている。 |
| 麻倉 葉羽 & 伊吹 ガッコ | 敵に敗北し、重傷を負っている。 |
| 道 黽 | ブラックメイデンに半殺しにされ、自身の出生の謎も深まるばかり。 |
| 玉村 たまお | ふんばり温泉の女将代理として、敵であることが判明したルドセブらと交渉の場を設けるも、状況は不利。 |
| 鴨川 羊介(敵) | 花の地獄での試練に乱入し、その妨害を行っている。 |
| 麻倉 葉 & アンナ(前作主人公) | 死亡していることが示唆されている。 |
リメイク版アニメ シャーマンキングがひどいとの口コミ2:カットしすぎ?実質打ち切り?
リメイク版アニメ「シャーマンキング」は過去作に比べカットされているシーンが多く、展開が早すぎるという声が多くありました。
「SHAMAN KING」のシリーズ構成を担当している米村正二さんは、過去にHUNTER×HUNTER(第2作)、からくりサーカス、うしおととらなどの脚本を担当しており、その際も原作の改変が多いと言われていました。
なので「SHAMAN KING」も過去放送された「シャーマンキング」に比べてカットされている部分が多いのではないかと考えられます。
原作や2001年に放送されていたアニメ「シャーマンキング」を見ていた方からは、カットが多すぎる、好きなシーンが無くなっているという声が多くありました。
原作からカット・変更された主要な要素
全13話という尺の都合上、原作のすべての要素を盛り込むことは不可能であり、以下のようにいくつかのシーンやセリフがカットまたは変更されました。
| 場面/要素 | 原作での描写 | アニメでの描写(カット/変更内容) |
|---|---|---|
| 麻倉花の俳句 | 花が一句詠むギャグシーンが存在する。 | カットされている。ただし、声優の日笠陽子氏が最初の五文字を詠んでいるように聞こえるという感想もある。 |
| おでん屋のシーン | 竜と蜥蜴郎、おでん屋のヤスとのやり取りが描かれる。一升瓶には「美少女」という文字がある。 | 基本的な流れは踏襲しつつ、竜とヤスのやり取りが追加されている。一升瓶の文字は「美青年」に変更された。 |
| 雑誌名の変更 | 花が読んでいる雑誌が「ジャンプ戒」となっている。 | 「マガジンエッズ」に変更されている。 |
| 細かなギャグ・日常描写 | キャラクター同士の軽妙なやり取りや、日常的なシーンが随所に挿入されている。 | 物語の本筋に直接関係しないギャグや日常シーンの多くがカット、または簡略化されている。 |
| 葉羽と朧の関係性 | 葉羽とその持霊・朧大凶の背景や関係性について、より詳細な描写がある。 | アニメでは関係性の描写が簡略化されている。 |
| 冒頭のアバンタイトル | 原作1巻は、花の鬱屈した日常から始まる。 | アニメ第1話の冒頭では、続編『THE SUPER STAR』からのセリフが引用され、物語全体のテーマが示唆される。 |
リメイクは嬉しいけど、喪助のくだりがカットされていて悲しい、巫力のところはカットしないでほしかったというような不満の声がみられます。
また、カットが雑で話のセリフが繋がってないなど、だんだん展開が早くなり話がわからなくなるという声もありました。
テンポよく進む話の流れは、初めて「SHAMAN KING」を観る方には見やすくなっているかもしれませんが、過去作を知っている人にとっては、思い入れのあるシーンがカットされてしまい残念に感じてしまっているようです。
リメイク版アニメ シャーマンキングがひどいとの口コミ3:戦闘シーンの動きが少ない
リメイク版アニメ「シャーマンキング」は絵は綺麗だけど動きが少なくて面白味に欠けるという声が多く見られました。
アニメの放送時間が夕方5時55分で子供をターゲットにしていると思われ、アニメーションよりも放送枠を確保するのに予算を多く使ったことが原因ではないかと考えられます。
戦闘シーンのアニメーションが少なくて、原作に色と声を付けた紙芝居みたいなスライドショーで迫力がないなど、戦闘中に会話が多くて戦闘が止まるので盛り上がれないという声が多く見られました。
主人公の顔がカットごとに違って全体的に違和感を感じてしまうという方もいます。
また「シャーマンキング」は内容的に今の流行に合ってないという意見もありました。
全体的に絵は綺麗なんだけど、キャラクターのデザインやノリが古い感じがするし、技名がダサく感じるという方もいました。
原作でも戦闘シーンは動かず、次のシーンで敵がやられていることもあるようなので原作を忠実に再現しているとも言えます。
ですが、現代のアニメ技術でリメイクされた「SHAMAN KING」にかっこいいアクション要素を期待していた方も多かったようです。
リメイク版アニメ シャーマンキングの良い口コミ
「シャーマンキング」を再びアニメ化してくれたことへの感謝の声が多く見られました。
「シャーマンキング」の再アニメ化の話はもっと前からあったようですが、原作者である武井宏之先生は、前作の声優や楽曲が使用できないので断っていたと自身のX(旧Twitter)でコメントしています。
今回の「SHAMAN KING」のアニメ化は声優の変更もほとんどなく、武井宏之先生の希望に叶い制作されていると考えられます。
当時の声優で再アニメ化してくれたのは本当に感謝しかない、涙がでるほどうれしいなど令和に「シャーマンキング」が見られることに感謝感激という声が多くみられました。
当時連載で打ち切りになったその後のストーリーをやってくれたのが嬉しい、特に恐山ル・ヴォワールはずっと映像で見たいと思っていたという方も多くいました。
単行本35巻分のエピソードを全54話で完結させているのでカットされている部分も多いですが、きちんと完結された「SHAMAN KING」を見られたことに感謝している方がたくさんいました。
さらにアニメの続編の制作が発表されていることに、本当にうれしい、楽しみが増えたなど期待の声が多くみられました。
リメイク版アニメ シャーマンキング(フラワーズ)とは
「シャーマンキング」は武井宏之の漫画で1998年から2017年まで集英社の「週間少年ジャンプ」で連載されており、2001年にアニメ化されています。
2018年からは講談社の「少年マガジン」で「SHAMAN KING THE SUPER STAE」として連載が開始され2021年に「SHAMAN KING」が再びアニメ化されました。
森羅学園中等部に通う少年、小山田まん太は帰宅途中墓場で幽霊と戯れる少年と出会います。
その少年の名は麻倉葉、彼は霊と様々な交流ができるシャーマンと呼ばれる者達の一人で、500年に一度行われるシャーマン同士の戦い「シャーマンファイト」に参加するために上京していました。
葉と友人になったまん太は、彼を通じて様々なシャーマン達と出会い、全世界のシャーマンを統べる「シャーマンキング」を決める戦いに挑むアクションファンタジー作品です。