生活の木ですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
生活の木が「怪しい」「宗教」との声はなぜ?
「自然」「健康」「楽しさ」を提案するライフスタイルカンパニー「生活の木」ですが、ネット上では「怪しい」「宗教」といった声が寄せられているようです。
そこで、生活の木に対するネガティブな声を紹介します。
危険な葉っぱを使用?
私はハーブティが大好きなので生活の木で買っています。 それが、最近ニュースで合法ハーブの問題があってから父に言われました。 何かハーブ買ってるみたいだがやたらに買ったら危険な変なもんが混ざってたりするんだから気をつけれろよとか。散々注意されましたので、 私が飲んでるのは普通の人が行くお店に売られてるお茶と同じような安全な飲み物だから、怪しい店で売ってる合法な薬物とは違うとか説明しても理解されません。 どうもハーブティと言う名前から危険な葉っぱと一緒だと思っているようです。どうしたら納得させられますか?
(引用:Yahoo!知恵袋)
「ハーブ」と聞くと、合法ハーブを思い浮かべる人も少なくありません。
合法ハーブとは、いわゆる脱法ドラッグの一種であり、幻覚作用などを持つ植物の葉や麻薬に似た化学物質を植物の葉に付着させた物質の通称です。
しかし、生活の木で販売されているハーブは脱法ドラッグの一種である合法ハーブ(脱法ハーブ)ではないので安心してください。
生活の木では国内外の提供農園(パートナーファーム)から厳選したオーガニックハーブや精油、植物油などをお届けし、ウェルネス&ウェルビーイングなライフスタイルを提供しています。
ブランド名が宗教っぽい(誤解)
「生活の木」という名称自体が、一部の人々にとって宗教的、あるいはスピリチュアルな団体を想起させることが、噂が生じる主要な原因の一つと考えられます。
もちろん特定の宗教と生活の木が関係しているわけではないので安心して購入してくださいね。
インターネット上のQ&Aサイトなどでは、このブランド名から宗教との関連を心配し、プレゼントとして贈っても問題ないかといった質問が実際に投稿されています。
「生活の木」が主力商品として扱うハーブ、エッセンシャルオイル(精油)、自然派化粧品などは、「自然」「健康」「癒やし」といったキーワードと深く結びついています。
これらの要素が、広義のスピリチュアルな価値観や、一部の宗教的実践(瞑想、浄化など)と関連付けて捉えられることがあります。
フランキンセンス(オリバナム/乳香)のように、古くからキリスト教をはじめとする様々な宗教儀式において、場を浄化する聖なる薫香として用いられてきた歴史を持つ製品も扱っています。
生活の木の公式サイトでも、フランキンセンスが宗教儀式で使われる振り香炉で焚かれることなどが紹介されており、こうした情報が誤解される原因なのかもしれません。
押し売りをされたことも?
生活の木 最寄りに生活の木があるのですが、店員さんが一方的に喋りかけてきて、ゆっくり自分のペースで店内見る事出来ず、店員さんオススメの3アイテムを、まるで押し売りのように買わされショックでした。 同じ 生活の木でも、同じ県内にある他店はこんな事ないのですが、、 リラックスのアロマアイテムを購入したのに、 店員さんのセールストークが、楽しいショッピング時間を台無しでした。 皆さんなら、店舗に電話して言いますか? その会社のホムペから書き込みますか?
(引用:Yahoo!知恵袋)
生活の木の店舗に行った際に、押し売りのように買わされたとの声も挙がっているようです。
店員さんがおすすめしたアイテム3点を押しに負けて購入してしまったようですね。
あまりにくどいセールストークは気分を害すものであり、楽しいショッピングも台無しです。
店員の接客が苦手な人は、店員が近づいてきた際に「商品を一人でゆっくりと見たい」などと伝えるようにしてみましょう。
良かれと思って声をかけている店員もいるので、事前に一声かけることで押し売りなどのセールストークを避けることができます。
生活の木を「辞めたい」との声はなぜ?
東京都に本社を置き、精油・ハーブティー、ボディケア用品など、ハーブを用いたアロマ製品の開発や製造、販売を行っている生活の木ですが、「辞めたい」との声が挙がっているようです。
場所によっては最悪?
人間関係のストレスがあります。 見た目と中身が全く違う。 興味がないと退屈で、やりがいがない。 正直つまらない。 ワークショップも毎月あり疲れる。 ラッピングも面倒。 スタッフも少なく、ギリギリで回しています。 体調悪くなっても無理して出勤することも 多々あります。 ボーナスも売上により出ないときもあります。 商品の返品、不良品が来るとだるい。
(引用:Indeed)
店舗によって異なりますが、人間関係が良くない職場があるようです。
また、スタッフの人数が少なく、体調不良でも出勤せざるを得ないという声も挙がっていました。
トレーニング内容が希薄?
専門店な分野にしては、トレーニング内容(トレーニング頻度も)がとても希薄で、これでお客様にお伝えしていいんだというレベル。アロマ検定なども個人的に勉強すればというかんじなので、なんの斡旋もないし、補助もないことにはびっくりした。 わざわざ本社まで行くトレーニングも内容は希薄だし、茶番のようなロープレで、意味がないと感じた。 とにかく、社員教育にはそんなに一生懸命ではない印象。
(引用:Yahoo!しごとカタログ)
トレーニング内容が希薄なことに、疑問を抱いているようです。
生活の木はハーブやアロマオイルを専門的に取り扱っており、専門的な知識が必要となります。
どんな職業でもトレーニングは重要ですが、トレーニング内容が希薄だと接客業は特に不安になりますよね。
また、トレーニング内容の他にも、資格などの補助がないことにも不満を抱いているようでした。
給与が低い?
給与は販売職なので高くない。また直属の上司(店長)の評価による。なかなか上がらない可能性もある。ボーナスは店長職以上のみ。特定の資格のみ割引制度あり。検定や基礎程度では出ない。
(引用:Yahoo!しごとカタログ)
生活の木は、勤務形態によっても異なりますが、給与の低さが指摘されているようです。
ネット上では商品の接客販売スタッフ(契約社員)で月給17.2万円~22.4万円となっていましたが、店舗によっても多少異なるようですね。
接客販売スタッフの仕事内容は、ハーブ・アロマテラピー商品のお客さんへの接客販売、レジ対応、商品陳列、品出し、ラッピング、店内清掃などです。
人を楽しませること、喜ばせることが大好きな人、そしてそこに喜びを感じることができる人を求めており、給料よりもやりがい重視と考える人に向いているでしょう。
生活の木の良い口コミ1:商品が豊富
植物の潤いや彩りを暮らしに届けるライフスタイルカンパニー・生活の木は、数々の商品を展開しており、気軽に生活に採り入れることができます。
そこで、生活の木のジャンル別人気商品を紹介します。
精油人気No.1 ラベンダー・フランス産(真正ラベンダー)精油
南仏プロヴァンス地方で採られたラベンダーの天然100%精油。
アロマテラピーの原点と言ってもいいフローラルな香りです。
アロマディフーザー人気No.1 ネムリラ リードディフーザー ラベンダー
置くだけで香りのある生活が始められる、リードディフーザー。
寝室にふさわしいラベンダー調の香りがリラックスタイムを演出します。
スキンケア人気No.1 ローズ フラワーウォーターローション
ブルガリアの天然ダマスクローズが香る、軽やかなテクスチャーの化粧水。
原料に水を使わずローズウォーター(保湿成分)を配合、瑞々しくハリのある肌へ導きます。
ボディケア人気No.1 シアバター シアオイル
使いやすい液状のシアバター。
顔はもちろん、髪やボディなど全身のケアに使用できます。
べたつかずスッと馴染むのが特徴です。
食品人気No.1 ニュージーランド産マヌカハニー
生産者から直輸入し、純度と品質が保証された蜂蜜。
キャラメルのように濃厚ながら、さっぱりとした甘みとハーブのような優雅な香りです。
ハーブティー人気No.1 有機ルイボスレッド
南アフリカでは健康茶として飲み継がれてきた、ノンカフェイン(カフェイン0.00%)のお茶。
深く美しい茜色のレッドが、初めての人にもおすすめです。
生活の木は、1976年の創業以来、全国約100店舗の直営店やオンラインストア、メディカルハーブガーデン、カルチャースクールなどを通じてハーブ・アロマテラピーを広めてきました。
国内外の提供農園より厳選したハーブや精油などを調達して、多彩な商品を販売しているので、ぜひチェックしてみて下さい。
生活の木の良い口コミ2:ハーブガーデンがすごい
生活の木「薬香草園(やっこうそうえん)」は、ハーブによってもたらされる自然・健康・楽しさのあるライフスタイルを体験できる総合施設を運営しています。
古代から人類が健康のために利用してきた植物、大地の恵みメディカルハーブ。
先人たちは何千年ものあいだ、日々の暮らしの中でハーブを役立ててきました。
薬香草園は、ウェルネス&ウェルビーイングを提供するメディカルハーブガーデンなのです。
メディカルハーブガーデンには「薬香草の丘」「ヒーリングの丘」「蒸留実験ガーデン」の3つのゾーンがあり、庭園敷地面積6,500平方メートルの「薬香草園」では、四季を通じて約200種のハーブやさまざまな草木を見ることができます。
また、ローズマリーやカモマイルに触れて、フレッシュな香りを体験し楽しむためのベンチ、」雨の日や寒い時期でも年間を通じていつでもハーブを楽しめるメディカルハーブハウス、ハーブからエッセンシャルオイルとフローラルウォーターを抽出する水蒸気蒸留器を見ることのできるハーブ蒸留室などがあります。
この他にも、手作り化粧品工房、ベーカリー工房、蜂蜜施設やショップなどもあり、ハーブ好きにはもちろん、ハーブに興味がなかった人でも楽しめる施設となっています。
生活の木についておさらい
生活の木とは、ハーブとアロマセラピー関連の事業を行なっている企業であり、ハーブとアロマセラピー関連商品の専門販売店です。
1955年創業、1967年設立し、ハーブとアロマセラピー、アロマテラピーに関わる事業や店舗の開発、商品開発、イベント計画を行うほか、カルチャースクールやアーユルヴェーダサロンの経営、ハーブの産地を訪れるオリジナルツアーの企画なども行っています。
また、BtoBに向けにOEMや卸売りなども行うほか、業務用卸通販であるホールセールクラブを展開。
主要事業である小売業は現在100の直営店を持ち、商品工場・流通センターは岐阜県瑞浪市にあります。