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オマツリ男爵/ワンピースがトラウマで怖い理由とは?ひどい映画なのか口コミを調査

今回はONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島の口コミ・評判を調査しました。

目次
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オマツリ男爵がひどい?「怖い」「トラウマ」などの声はなぜ?

オマツリ男爵を検索すると、「ひどい」「怖い」「トラウマ」などのワードが出てきます。

今回はオマツリ男爵がなぜ怖がられているのか調査しましたので、最後まで読んで下さい。

オマツリ男爵は、「劇場版ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島」に登場するキャラクターで、本作では敵役として描かれています。

オマツリ男爵が怖いと言われている理由を考察し、まとめてみました。

オマツリ男爵がひどい理由1:期待したワンピースではない
オマツリ男爵がひどい理由2:監督の世界観がすごい

オマツリ男爵がひどい理由1:期待したワンピースではない

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オマツリ男爵が登場する作品は、ワンピース映画シリーズの6作品目の「劇場版ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島」です。

20年近く前の公開作品ですが、ワンピースは1997年から少年漫画誌で連載開始されており、アニメもすでに不動の人気を得ていました。

(これまでの作品)
子供向けのストーリーで、主人公の海賊団が大活躍する

(オマツリ男爵と秘密の島)
深い内容で、敵側にスポットライトが当たったストーリー

現在はさまざまな伏線や考察がネットで展開させており、大人も楽しめるワンピースでしたが、このころは作画なども含めて子供が楽しめる映画シリーズでした。

しかし、オマツリ男爵と秘密の島は敵側の人間模様が描かれている今までの作品とは異なるものに仕上がっています。

オマツリ男爵と秘密の島のストーリーは主人公ルフィー率いる海賊団を中心に展開され、序盤はいつものワンピースの世界観が描かれています。

しかし、後半になるとその世界観が一変し、いつもの違う作画や色遣いになり、ホラー要素が強いものに変わっていきます。

色使いも暗いものになり、普段放映されているアニメの質感になれている子供たちは、違う作品に感じるかもしれません。

後半部分は、主人公率いる海賊団の存在が薄くなっており、大きなスクリーンで映し出されるのが思ったのと違ったのは、ショックだったのではないでしょうか。

ワンピースの映画を観終わった後の爽快感が得られない作品でもあります。

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オマツリ男爵がひどい理由2:世界観が怖い…トラウマとの声も

劇場版ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島の監督を務めたのは細田守監督です。

(細田守代表作品)
・「時をかける少女」
・「サマーウォーズ」
・「バケモノの子」

有名な作品を手掛けていますが、オマツリ男爵と秘密の島は上記の作品より前に監督を務めています。

オマツリ男爵と秘密の島が怖がられた要因を並べました。

・効果音や音楽が不気味
・ホラーみたいな展開
・グロテクスな映像

こうして、怖さを感じる要因をまとめてみると、ワンピースの世界観ではありえない理由が並びました。

ワンピース初期の作品は、どちらかというと子供向けの映像でつくられており、見るだけで楽しめる作りでした。

しかし、刺激が強い映像になっており、子供からするとひどい内容になっていたのかもしれません。

細田守の作品は、ファンタジーのテーマでも、背景などは徹底してリアル感を出して書いている特徴があります。

ワンピ―スでもその片鱗は見えており、従来の作画とはと違ったところも、怖さを増大させたのではないでしょうか。

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オマツリ男爵の良い口コミ

「劇場版ONEPIECE オマツリ男爵と秘密の島」良いコメントをまとめてみました。

いつものワンピースとは違うティストだが私は好みだった‼

この作画のほうが普段のアニメより良い‼

今までで一番面白いストーリーだった‼

色が鮮やかなでとてもきれいだった‼

良いコメントで挙げられていたのが、作画の鮮やかさと、いつものと違う雰囲気のストーリーといった声で。

細田守ファンの方にはたまらない作品に仕上がっていると思います。

コメントの特徴としては、近年見たと方が良い声が多かったように感じました。

理由を考えました。

・細田守監督が評価された
・ワンピースシリーズの中でも異色の作品として地位を確立した
・従来とは違うファン層を取り込んだ

楽しく明るいワンピースの世界を観れると思って劇場に足を運んだファンは望んでいたものと違い、批判の声が多かったのかもしれません。

しかし、細田守監督がワンピース以降の作品で当時より評価されている点や、年月が経過し改めて作品の深みなどが観る人に刺さっているのではないでしょうか。

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オマツリ男爵(ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島)についておさらい

オマツリ男爵は、2005年に公開された映画シリーズ第6作目「劇場版ONEPIECE オマツリ男爵と秘密の島」に登場するキャラクターです。

現在でもさまざまな金字塔を打ち立てているワンピースですが、実はこの作品の評価は賛否が分かれており、たびたびネット上で話題に上がります。

監督を務めたのは、のちに高い評価を受ける細田守で、自身初の長編アニメーションの監督でした。

映画のキャッチコピーは「史上最大の笑劇!」とつけられており、ギャグ要素の強い内容になっていました。

しかし、後半は打って変わって少し暗い感じになり、ワンピースの中では異色の作品的な位置づけになっています。

ちなみに脚本を手掛けたのは、テレビ番組「めちゃイケ」や「ポツンと一軒家」の放送作家の伊藤正宏です。

項目詳細
監督細田守
脚本伊藤正宏
出演者田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、大塚明夫
特別出演綾小路翔
音楽田中公平
主題歌氣志團「夢見る頃を過ぎても」
配給東映
公開日2005年3月5日
上映時間91分
製作国日本
言語日本語
興行収入12億円
前作ONE PIECE 呪われた聖剣
次作ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵
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オマツリ男爵はどんな人に向いている?

「劇場版ONEPIECE オマツリ男爵と秘密の島」が向いている人をまとめました。

・いつもと違うワンピースを観たい人
・ワンピースが苦手と思っていた人

オマツリ男爵と秘密の島はワンピースファンにはもちろん、これまでワンピースが苦手だと避けていた人もはまるきっかけになるかもしれません。

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この記事を書いた人

自称怖いもの知らずのひよこ。
怖い・トラウマになると噂されるさまざまなものを調査します。
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