本記事では、もつガキ化のもとになった漫画家から、なんJでの広まり方、有名な「これ僕の」発言、ウマ娘トレセン学園での大バズりまで、すべての疑問にお答えできるよう徹底的に調査・紹介していきます。
もつガキ化とは?元ネタの漫画家もつあきからなんJ・ウマ娘までを徹底解説

「もつガキ化」とは、特定の成年向け漫画家が描くショタキャラっぽい雰囲気に、ほかの作品のキャラクターが変化させられた状態を指すネットスラングで、2025年12月頃にウマ娘プリティーダービーの界隈で爆発的に拡散し、X上でも検索数が一気に伸びたワードになります。
初見の方からすると「もつ煮を食べているガキのこと?」と勘違いしてしまいそうですが、由来はまったく別のところにあります。
実際、まとめサイトのコメント欄でも「もつ煮食ってるガキかと思ったら違うんか?なんなんや?」という素直な反応がいくつも投稿されていました。それだけ予想外のルーツを持つワードなんです。
もつガキ化の元ネタは成年向け漫画家「もつあき」氏のショタキャラ描写

もつガキ化のすべての始まりは、pixivで活動している成年向け漫画家・イラストレーター「もつあき」氏の存在で、サークル名は「ハムスターの煮込み」で、pixivには2014年から作品を投稿し続けているベテラン作家になります。
もつあき氏はロリ・人妻・熟女・男の娘・NTR・純愛系・異種姦など、本当に幅広いジャンルを描き分ける作家として知られています。
2018〜2019年頃から、作品に登場するショタ系の男の子キャラの描写が独特の方向に進化していきました。
そのショタの見た目があまりにも個性的で、ネット上では「ゴブリンみたい」と評されるようになります。
これが「ゴブリンみてぇなクソガキ」というミーム(通称ゴブガキ)を生み、もつあき氏の名前を取って「もつガキ」「もつあきのガキ」と呼ばれるきっかけになりました。
つまり、「もつガキ=もつあき氏が描くショタ風キャラ」という構図ですね。
ちなみに、5ちゃんねるの過去スレでは「もつあきは他のエロ漫画家と違って日常ツイートとか思想ツイートしないの偉いわ」というコメントも見られ、作家としての姿勢自体は一定の支持を得ていることが分かります。
作風が独特なだけで、お行儀よく活動している作家さんなのが面白いところです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ペンネーム | もつあき |
| サークル名 | ハムスターの煮込み |
| pixiv活動開始 | 2014年〜 |
| 主なジャンル | ロリ/人妻/熟女/男の娘/NTR ほか |
| ネット上の通称 | ゴブガキ作家 |
| 作家としての評判 | 日常ツイートをしない静かなスタンス |
個人的には、ジャンルを問わず幅広く描ける作家さんが特定の作風で名前を残しているのは、それだけ画力や個性が突き抜けているからなんだろうなと感じます。
なんJで誕生した「もつガキ」というネットスラングの広がり方

「もつガキ」というスラング自体が広まったのは、5ちゃんねるの「なんでも実況J」、通称なんJの掲示板で、なんJ民の間でもつあき氏の作風がたびたび話題になるうちに、彼の描くショタキャラを略して「もつガキ」と呼ぶ流れができていきました。
時系列で見ると、すでに2021年9月の時点でなんJの専用スレが立っており、「ネタに走ってるのが透けて見えるから嫌い」「オカズに特化してるので好感が持てる」など、賛否入り混じった書き込みが並んでいます。
2023年1月にも「もつあきのショタ」関連のスレが立ち、「普通の絵でも画面外にヘコヘコしてるガキ二匹くらいいるやろって警戒してまうわ」といったコメントが多数寄せられました。
なんJ発のスラングはまとめサイトやXを経由して一般のネットユーザーにも届くため、現在ではウマ娘ファンや一般の漫画好きの間でも通じる言葉になっています。
とくにおねショタ(お姉さん×ショタ)ジャンルが好きな人たちにとっては、もつガキは「忌避対象」として語られることが多く、独特の存在感を放ち続けています。

なお、なんJ周辺では作家本人への影響を心配する声もあり、「ぜんろぎももつあきもなんjで話題になる前は普通に抜けたのに今は負い目感じるようになったわ なんj民とアフィチルのせいや」という反省コメントも見られました。
ミームは楽しい反面、作家さん側に届く影響もあるんだなと考えさせられる内容です。
| スラング | 意味・使われ方 |
|---|---|
| もつガキ | もつあき氏が描くショタ風キャラの総称 |
| ゴブガキ | 「ゴブリンみてぇなクソガキ」の略 |
| ヘコヘコ | キャラの動作を表すオノマトペ |
| 竿役 | 成年向け作品での男性キャラの役回り |
| おねショタ | お姉さん×ショタの組み合わせジャンル |
| 腰ヘコ系 | 動作の特徴を強調する言い回し |
個人的には、なんJ発のスラングがほかのコミュニティに伝わっていくスピード感はとても独特で、ネット文化として観察すると面白いなと感じます。
「これ僕の」「これ僕のぉおおお」発言が象徴するもつガキの典型像
もつガキを語るうえで欠かせないのが、有名な「これ僕の」「これ僕のぉおおお!!」というセリフで、これはもつあき氏が描くショタキャラが、独占欲や所有欲を子供っぽい言い回しで爆発させるシーンの定番セリフとして定着しました。
2026年4月にはなんJで「クソガキ『これ僕のぉおおお!これ僕のぉおおお!』」というスレが立ち、「衝動だけで生きてるな」「スカートめくりなら合法なのに」といった反応が並びました。
短いセリフがコピペ素材として独立して拡散していて、もはやキャラの背景知識がなくても通じるレベルのフレーズになっています。

ウマ娘トレセン学園関連のまとめのコメント欄でも、「僕のおおお!!これ僕のゴルシィ!!!!!(キスしながら)」という、ゴールドシップの名前に置き換えた書き込みが投稿され、爆発的な反応を呼びました。
「ゴルシ(死んだ目)」といった返信もついていて、ミームとしての完成度の高さがうかがえます。
セリフ自体は短くてキャッチーですが、もとはR-18の漫画から生まれたものなので、使う場面はある程度選ぶ必要があります。
とはいえ「僕の◯◯!!」というフォーマットだけ抜き出すと汎用性が高くて、いろんなキャラに当てはめて遊ばれているのが現状です。
| セリフ | 主な使用文脈 |
|---|---|
| これ僕のぉおおお!! | 独占欲を表現する定番のセリフ |
| 僕の◯◯!! | キャラ名を入れる派生形 |
| ヘコヘコ/ヘコヘコ | 動作を表す擬音語的な表現 |
| オ゛ア゛ア゛ア゛ッ゛❤ | スレタイで頻出するもの |
| 腰ヘコヘコ💕モミモミ💕 | コピペ素材として拡散 |
個人的には、たった一言のセリフがミームとしてここまで強い力を持つのは、それだけキャラの個性が突き抜けているからなんだろうと感じます。
ウマ娘トレセン学園で「もつガキ化」が大バズりした2025年12月の経緯
2025年12月、ウマ娘プリティーダービー界隈で「もつガキ化」というワードが爆発的に拡散。
きっかけは、トレセン学園の関係者がもつガキ化してしまうという設定のファンアートやコラ画像、それを取り上げたまとめ記事の数々でした。

ターゲットになったのは、ゴールドシップ、トウカイテイオー、フラワーパーク、セイウンスカイ(セイちゃん)、メジロブライト、ナイスネイチャなど、ウマ娘プリティーダービーの人気キャラクターたちです。
コメント欄では「もつガキもつ ならいくらでもトバせば良し!」「セイちゃんはフラワーにもつる位の根性見せても許されるよ」といった反応が並び、賛否両論で大いに盛り上がりました。
とくに印象的だったのが、「もつガキ調べたけどなんもわからんかった もつが好きな人でも騎手さんにいるの?」という初心者の質問でした。
それに対して「気になるならもつあきで調べればいい。ただ、普通にR18だし人によっては不快感強めだから自己責任だぞ」と丁寧に教えるやり取りが発生。

質問者は最終的に「丁寧にありがとう 満足しました 後悔しました それでもありがとう」と返しており、なんとも言えない味わいのある一連の流れになっていました。
ウマ娘はもともとアニメやゲーム本編でクリーンなイメージが強い作品なので、もつガキ化のような尖ったミームとのギャップが拡散力を一気に押し上げたと考えられます。
「元ネタがR-18って点じゃ◯◯亭と同類だ」という冷静な比較コメントも見られ、ネット文化としては王道の流れだったとも言えます。
| キャラクター | 主な反応の傾向 |
|---|---|
| ゴールドシップ | 「ゴルシなら笑える」「死んだ目」が定番 |
| トウカイテイオー | 「やめてあげて…」と擁護の声多め |
| フラワーパーク | コメント欄で頻繁に言及 |
| セイウンスカイ | 「セイちゃん」呼びで派生ネタが発生 |
| メジロブライト | ファンアート系の話題で名前が挙がる |
個人的には、推しキャラがネタにされるのは複雑な気持ちになるのが普通だと思うので、楽しむかどうかはファン一人ひとりの感覚を大事にしてほしいなと感じます。
X(旧Twitter)・SNSで広がる「もつガキ化」の使われ方と賛否の声

Xでは「〇〇がもつガキ化した」「もつガキ化したキャラ」という形で、ファンアートやコラ画像と一緒に投稿されることが多いです。
検索すると、ウマ娘以外にも漫画キャラやアニメキャラを対象にした投稿が大量にヒットする状態になっています。
実はウマ娘以前から、漫画『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』(谷川ニコ)の主人公・もこっちに対して「もこっちがもつあき化しとる…」と評するコメントが2021年時点で投稿されており、ほかの漫画キャラに転用される素地はすでにありました。
つまり「もつあき化」というワード自体は長い歴史を持つネットミームで、それが2025年に「もつガキ化」という言い回しに進化してウマ娘界隈で再燃した形になります。

Xの投稿を眺めていると意見は大きく分かれていて、「ネタとして面白い」「画力は本物」と肯定的に楽しむ反応もあれば、「もつガキ化とか対象が誰でもイメ損の極みじゃろ!」というように、推しキャラの公式イメージを傷つけないでほしいという否定的な意見もしっかり存在します。
検索需要は2025年12月以降に急増しており、もつガキ化が「いま検索される旬のネットミーム」になっていることが分かります。一方で、元ネタがR-18である以上、公の場で軽々しく口にするのは避けたほうがいいワードでもあります。
| 立場 | 代表的な反応の内容 |
|---|---|
| 肯定派 | 「ネタとして秀逸」「画力は本物」 |
| 否定派 | 「推しが対象だと辛い」「イメ損」 |
| 中立派 | 「R-18は自己責任で楽しめばいい」 |
| 初見層 | 「もつ煮のガキかと思った」「調べて後悔」 |
| 古参層 | 「もつあき化から進化したワード」 |
個人的には、ミームには楽しい側面もあるけれど、対象になる作品やキャラの公式・ファンへの配慮も忘れちゃいけないなと思います。
もつガキ化と一緒に押さえたいネットミーム関連用語まとめ

最後に、もつガキ化を理解するうえで一緒に覚えておくと話がスムーズになる関連用語をまとめてご紹介します。
「ゴブリンみてぇなクソガキ」はもつガキとほぼ同じ意味で使われることが多いですが、もう少し広く「成年向けでショタが竿役を担うパターン全般」を指すこともあります。
「ガキが…舐めてると潰すぞ」は別系統のミームで、もともとはYouTubeに投稿されたコラ画像のサムネイル(タモリ氏の写真と組み合わせた架空のセリフ)が広まったものなので、もつガキとは由来がまったく違います。
同じ「ガキ」というワードが入っているだけで混同されがちなので、覚えておくと便利です。
なんJ周辺では、もつあき氏のほかにぜんろぎ氏など似たジャンルの作家も比較対象として挙げられます。
「あるぱかくらぶが実質的な引退してるのがワイは本当に悲しい 似たような性癖もの描いてる絵師知ってるやついたら教えてくれ」という、ジャンルを愛する読者ならではのコメントも見られました。
ネットスラングの流行は、作家への影響まで含めて多面的に見ていくと、より深く楽しめると思います。
| 用語 | 元ネタ・発祥 |
|---|---|
| ゴブリンみてぇなクソガキ | もつあき氏の作風を表す慣用句 |
| ガキが…舐めてると潰すぞ | YouTubeのコラサムネ画像(タモリ氏) |
| おねショタ | お姉さん×ショタのジャンル名称 |
| ヘコヘコ | キャラの動作を表すオノマトペ |
| 竿役 | 成年向け作品の男性キャラの役回り |
| もつあき化 | 「もつガキ化」より前から存在する原型ワード |
個人的には、こうしたネットスラングを知るのは面白い反面、元ネタの背景まで理解したうえで使うことが、自分も周りも気持ちよくいられる秘訣だと感じています。
もつガキ化というワードに出会ったとき、この記事を思い出していただければ嬉しいです。