今回はマツダスタジアムに対する声を調査しました。
マツダスタジアムが設計ミス?ライブできない・ビジター席がひどい声も


(出典:google)
広島東洋カープの本拠地となっているマツダスタジアム。
ビジターパフォーマンス席は、広島カープファンのカープパフォーマンス席と同じように独立している2階席えすが、検索結果に「ひどい」というワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
ライブできない
マツダスタジアムでの大規模な音楽コンサート開催は、原則として極めて困難であるのが実情です。
最大の理由は、選手のプレー環境と安全性を第一に考えた「天然芝」の保護にあります。
コンサートのステージ設営や観客の立ち入りは、繊細な天然芝に回復が難しいほどのダメージを与えるリスクがあり、同じく天然芝を採用する阪神甲子園球場でのライブイベント後にフィールドが痛んでしまうことを考えると、球場側が慎重になります。
もう一つの制約が、スタジアムの開放的な構造に起因する周辺への「騒音問題」です。
過去に奥田民生氏がギター1本での弾き語りライブを開催したことがありますが、これは音量が比較的小さく、芝生への影響も最小限に抑えられる特殊な形式だったからこそ実現した例外的なケースです。
主に球場の根幹であるプレー環境の維持と、地域環境への配慮という二重の制約が、マツダスタジアムでの大規模なライブ開催を事実上不可能にしているのですが、そもそもライブをする想定がなかったと考えるのがしっくりきますよね。
余分に席を購入して立ち見観戦している?
マツダスタジアムのビジター席がひどいと言われている理由の一つ目に「席を購入して立ち見している」という声があります。
ビジター席が完売であるにも関わらず、空席が目立っているそうで、一部のカープファンがビジター席を購入して立ち見していることがあるのだとか。
ビジター席は広島カープの応援席・カープパフォーマンス席よりもバッターボックスに近く、マツダスタジアム全体を見渡しながら広島カープの対戦相手チームを応援できる専用の席となっていて、人気の高い観客席です。
しかし、2018年の試合から1階のコンコースでの広島カープファンの立ち見を軽減するために、DeNa戦・中日戦・ヤクルト戦は約1,000席、広島カープファンも使用できることとなりました。
その結果、広島カープファンが余分に購入し、自由席や立ち見観戦をしているとの苦情が相次ぐ事態となったのです。
自由席や立ち見席として余分に購入する行為は、観戦したくてもできなかった人に失礼ですよね。
広島カープを応援したい気持ちはひしひしと伝わりますが、そういった迷惑行為はやめていただきたいものです。
席が少ない?

広島カープのマツダスタジアムはなんであんなにビジター席が少ないんですか? 僕はカープファンですが、意味がわかりません。野球は競技であり、娯楽(ファンにとっては)でもあると思います。ホームとかビジターとか関係なくファンが平等に楽しめるのが一番良いと思います。 更に、元々少ないビジター席を一部のカープファンが買い占めてるってネットで聞きました。そんな事をして何が楽しいんでしょうかね。まじで他球団ファンがかわいそうです。 しかも3連覇してからにわかが多すぎですよね。同じカープファンだけどイライラします。 僕はカープが勝つから好きなんじゃなくて、選手の個性が好きなんです。カープはいい選手をいっぱい持ってると思うから、好かれる球団になれると思います。なのになんであんな球場を作ってあんな民度の悪いファンができたんですか?他球団ファンは民度が良いから羨ましいです。長文ごめんなさい
(引用:Yahoo!知恵袋)
マツダスタジアムのビジター席がひどいと言われている理由の二つ目に「席が少ない」という声があります。
マツダスタジアムのビジター席は、当初1,670席が完備されていました。
しかし、2018年度からは3分の1ほどの数に減少したようで、600席ほどとなりました。
600席という数字は、他の球場のビジター席と比べても少ない数ではありませんが、元々は1,670席あったことで「少ない」という意見が目立つようになったのでしょう。
トイレが狭くて汚い?
マツダスタジアムのビジター席がひどいと言われている理由の三つ目に「トイレが狭くて汚い」という声があります。
マツダスタジアムのビジター席から一番近いトイレに対して「狭い」「汚い」という声が挙がっているようです。
特に女性トイレに対する声が多く、「狭い」「ウォシュレットがない」という声が目立ちましたが2024年に改善されているため、観客が利用しやすいように配慮していることがわかりますね。
狭いのは施設の構造上仕方がないかもしれませんが、皆が気持ちよく利用できるように清潔に保って欲しいですね。
このように、マツダスタジアムのビジター席がひどいと言われるのには様々な理由があることが分かりました。
「ひどい」というネガティブな声が挙がっているマツダスタジアムのビジター席ですが、他の席では味わうことのできないファンとの一体感を実感することができます。
広島カープの応援に圧倒されず、負けないくらいの応援でビジター席でを満喫してください。
マツダスタジアムの良い口コミ
2009年から日本プロ野球球団の広島東洋カープが本拠地として利用しているマツダスタジアムは、他の球場とは一味違う魅力がたくさんあります。
多彩な観客席
マツダスタジアム最大の魅力とも言われているのが「多彩な観客席」です。
選手目線で試合を観戦することができる「砂かぶり席」や、応援パフォーマンスのために設けられた「パフォーマンスシート」など、マツダスタジアムには観戦スタイルに応じた観客席が完備されています。
また、内外野天然芝のグラウンドも美しく、SNSでも「マツダスタジアムは綺麗」「開放感がある」などといった口コミが目立ちます。
ワクワクする
マツダスタジアムは全体がテーマパークのような雰囲気となっているので、テーマパークに来ているかのようなワクワク感を実感できます。
バーベキューなどを楽しむことができる「びっくりテラス」という広場や、寝そべることのできるエリアも完備されているので、大人も子どもも楽しめること間違いありません。
野球好きな人はもちろんですが、そうでない人も充実した時間を過ごすことができます。
メジャーリーグ球場のような雰囲気を堪能できる
マツダスタジアムはこれまで日本で流行していた多目的スタジアムのような造りではなく、メジャーリーグで見られる「ボールパーク」となっています。
アメリカでは野球場を「ボールパーク」と呼び、ボールパークでは様々な楽しみ方ができるのです。
訪れやすくのんびりとした構造となっており、バーベキューシートやVIPルーム、さらにはスポーツバーなどの珍しい席が完備されています。
近年では、「日本にいながらメジャーリーグのような雰囲気を堪能できる」と話題となっているので、他の球場でも取り入れられるかもしれませんね。
このように、マツダスタジアムは魅力あふれる野球場であることが分かりました。
マツダスタジアムは他の球団ファンからも人気を集めており、これだけ野球ファンに愛される球場はマツダスタジアム以外にないのではないでしょうか。
遠方からのアクセスも心配ないので、ぜひ、一度訪れてみてください。
マツダスタジアムについておさらい
マツダスタジアムとは、プロ野球の広島東洋カープの本拠地球場です。
1957年に完成した広島市民球場が老朽化したことで、2009年に建設されました。
球場でほぼ唯一の内野天然芝を持っており、多彩な観覧席を完備するなど、アメリカで主流となっている「ボールパーク化」にするなど、アメリカ・メジャーリーグのスタジアムを思わせる作りとなっています。
広くて使いやすいだけでなく、選手と観客の距離の近さ、合理的な配置計画など建築としても見どころがたくさんあります。
マツダスタジアムはどんな人に向いている?
今回は、マツダスタジアムに対する声を調査しました。
マツダスタジアムとは、プロ野球球団の広島東洋カープの本拠地球場です。
老朽化した旧広島市民球場に代わる施設として、2009年に広島市が主体となって建設されました。
マツダスタジアムが向いている人は、次の通りです。
マツダスタジアムは訪れた人であれば、誰もが魅了される球場です。
これまでの日本の球場の常識を覆す全く新しい球場となっているので、ぜひ、家族や友人と一緒に野球観戦を楽しんで下さい。