韓国ドラマ「皇后の品格」ですが、一部でひどいと言われているようです。

(出典:Google)
今回はそんな声を調査しました。
皇后の品格がひどいとの口コミ1:ドロドロすぎがついていけない。
「愛の不時着」、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」など2022年度も話題の韓流ドラマが盛りだくさんですが、ドロドロ劇で目が離せない「皇后の品格」について、批判的な口コミが多く出ていました。
ドロドロ感が韓流ドラマらしさと思える人と、この演出はあまりにも重苦しくて受け入れられないという人と、見る人によって賛否が極端に分かれてしまうドラマのようですね。
皇后の品格がひどいとの口コミ2:主役級が途中降板てありえない
皇室を舞台にした、ドロドロアクションラブロマンス劇の「皇后の品格」。高視聴率をキープしつつ終盤に近付いてきたころ、急遽話数を延長することとなりました。
しかし、主役級のチェ・ジニョクさんがスケジュール調整が出来ず最終話を待たずに途中降板となってしまいました。
4話を延長したことで起きてしまった主役級降板の悲劇。48話で終了していれば最後までチェ・ジニョクさんの演技に、どっぷりと浸れたはずと思うファンにとっては、なんとも残念な結末になってしまったようです。
一方で良い口コミが多いのも事実です。
皇后の品格の良い口コミ:キャストもストーリーもさすが韓流
ドロドロすぎる。チェ・ジニョクがラスト4話に出ないなど話題に事欠かなかった「皇后の品格」ですが、キャストやストーリーについて、高評価の口コミもあるのでご紹介していきます。
あり得ないくらいのドロドロこそが韓流ドラマの神髄と思っている方にとって「皇后の品格」は、最初から最後まで飽きずに夢中になれるドラマと言えますね。
皇后の品格で話題になっている問題シーンとは
ドロドロ、ドキドキ、ハラハラとハードな描写が多い「皇后の品格」ですが、国民請願に発展するほどの問題シーンがあったのです。
イ・エリヤさんが演じるミン・ユラが、過去にうけた妊娠中の性暴力のシーンについて、「度を越している」と視聴者から非難が殺到してしまったのです。
韓国大統領府もHP上で「キム・スンオク氏の作家資格を剥奪してください」と見出しをだし、「R15歳としていたが、問題のシーンは19禁以上のものである。放送規定を逸脱している。」と指摘しています。
妊婦のレイプシーンが本当に必要なことだったのか。
トラウマになってしまう人もいるのではと心配な面もありますね。
全体的に強烈であったり残虐な問題シーンがあることから、見る人にとって悪影響がないかどうか良く考えてから、心して「皇后の品格」を視聴して欲しいと思います。
皇后の品格についておさらい

(出典:皇后の品格)
韓国のSBSで放送された「皇后の品格」。
2018年11月21日から2019年2月21日まで放送され、最高視聴率は17.6%を記録するなど人気を博しました。
日本ではwowowやKNTBにて放送し、2020年7月3日はDVDが発売されるなど、大人気の韓流ドラマの一つとなっています。
2022年10月18日には、サンテレビで放送が始まり再び話題を呼んでいる「皇后の品格」。
ミュージカル女優が突然に皇后になるという、アクションありロマンスありのサスペンスドラマです。
項目 | 内容 |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
出演者 | チャン・ナラ、チェ・ジニョク、シン・ソンロク、シン・ウンギョン、イ・エリヤ |
話数 | 26話 |
放送局 | SBS |
放送国・地域 | 韓国、日本 |
放送期間 | 2018年11月21日 – 2019年2月21日 |
放送枠 | SBSスペシャル |
公式リンク | 皇后の品格公式リンク |
あらすじ | 架空の皇室を舞台に、突然ミュージカル女優が皇后になるというロマンティックラブサスペンスアクションドラマ。 |
最高視聴率 | 17.8% |
受賞 | チャン・ナラ、チェ・ジニョク、シン・ソンロクがSBS演技大賞で最優秀演技賞を受賞 |