株式会社ほぼ日が「LIFEのBOOK」をコンセプトに制作と販売する手帳で、持つ人が自分の生活やスタイルに合わせて自由に使える手帳「ほぼ日手帳」。
リピーターも多い商品なのですが検索結果には「恥ずかしい」との文字があります。

(出典:google)
今回はそんな噂を調査しました。
ほぼ日手帳が「恥ずかしい」との声はなぜ?

1日1ページという、高い自由度で支持されている「ほぼ日手帳」ですが、検索結果に「恥ずかしい」というワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
振り返ると恥ずかしい?
ほぼ日手帳を振り返った際に、「恥ずかしい」と感じる人がいるようです。
日記とは、その日のできごとを書き込むものであり、思い出として振り返ることもできるものですが、ふと日記を読み返してみると恥ずかしさを感じてしまうようですね。
ほぼ日手帳は、一般的な日記手帳ではなく、1日1ページの手帳です。
1日の書き込むスペースが広いので、なんでも書き込むことができ、その日のできごとをたくさん書き込みたい人やイラストで表現したい人には最適の手帳ですが、自由に書き込めるからこそ個性が出てしまいます。
その個性が魅力と感じる人が大多数ですが、中には恥ずかしいと感じてしまうのでしょう。
後で振り返るのも楽しみの一つのほぼ日手帳ですが、確かに何年後かに読み返すと「こんなこと書いてたんだ」と恥ずかしくなる気持ちも分かりますよね。
また、1日1ページだと文章も長く書く欄がたくさんあるので、その時の感情を長々と書いてしまうことも、恥ずかしさにより拍車をかけてしまうのでしょう。
しかし、その時は良かれと思っても、何年も経って振り返ってみると「恥ずかしい日記を書いているな」と思うことは、ほぼ日手帳だけに限りません。
日記とは自分の記録のためのものなので、ぜひ恥ずかしがらずに思い出をたくさん書き残してくださいね。
SNS上の「恥ずかしい」との声まとめ
SNSを調査する限り以下のような声も見られました。
恥ずかしい要因 | 心理・背景 |
---|---|
SNSの華美な手帳と比較してしまう。ページが白紙のまま、あるいは文字だけで埋まっている。 | 完璧主義、他者からの評価への過剰な意識、理想と現実のギャップに対する不満。 |
日記や本音など、個人的な内容を他人に見られることへの恐怖。 | 自己開示への強い抵抗感、プライバシー保護意識、内面を覗かれることへの嫌悪感。 |
自分は「ガチファン」ではないという引け目。ブランドの知識不足を感じる。 | 強いコミュニティへの帰属欲求、承認欲求、情報格差による疎外感。 |
「専業主婦なのに」「仕事で使わないのに」といった、用途への固定観念。 | 社会的役割と製品イメージの不一致に対する戸惑い、費用対効果への疑問。 |
自分の描くイラストや書く文字が下手だと感じる。書く内容がつまらないと思ってしまう。 | 自己肯定感の低さ、創造的活動に対するコンプレックス、他者評価への不安。 |
ほぼ日手帳が嫌い?「気持ち悪い」との声はなぜ?

文字や絵を書いたり、シールを貼って可愛らしくしたりと、オリジナルの日記が作れるほぼ日手帳ですが、検索結果に「嫌い」といったワードが出てくるようです。
調査すると次のような声もあるようです。
紙が薄い?
ほぼ日手帳は「紙が薄い」という声があるようです。
一般的な手帳よりもページ数が多くなってしまうため、1枚1枚のページが薄くなってしまうのは仕方がありませんが、書いた文字が透けて見えることに不満を抱く人は少なくありません。
ペンの種類にもよるとは思うので、0.38などの極細ペンなどを使用したり、筆圧を弱くすると写りにくいかもしれませんね。
ペンフォルダーが太い?
ほぼ日手帳のペンフォルダーの太さが気になる人もいるようです。
ペンフォルダーの名称は「バタフライストッパー」と言い、手帳が開かないような仕組みとなっているのですが、このストッパーが絶妙に太いのだとか。
普通サイズのペンだとスカスカになり、気づいたら鞄の中で抜けてたということがあるようです。
下に記載されている言葉が気持ち悪い?
方眼でトモエリバー(薄くて軽い紙)で一日一ページ。 なかなかないです。 そしてカバーも豊富でカバーの上につける透明カバーをつければ、何かほ挟むなどのカスタマイズが簡単で自分だけの手帳になる。 欠点は「お言葉」というページに印刷されているほぼ日コンテンツから選ばれた言葉。くだらない上に、これがあるから書くスペースが減る。これが好きという人も一定いますけどね。 それと変な信者みたいな人がいること。 ガイドブックにほぼ日手帳を持っている(使っている)人を見掛けたら話しかけてみよう!と書いてあること。知らない人に突然声掛けられたら、怖いです。
(引用:Yahoo!知恵袋)
ほぼ日手帳のページの下に記載されている言葉に「恥ずかしい」「気持ち悪い」と感じる人がいるようです。
記載されている言葉は、5~6行ほどのちょっとした文章になっています。
「名言集」と高く評価している人もいますが、この文章が嫌でその部分にシールを貼ったりと隠して使用している人もいるようです。
日本語で記載されている手帳もありますが、中には英語版もあるようなので、気になる人は英語版をおすすめします。
このように、ほぼ日手帳にはさまざまな声が寄せられていました。
「嫌い」「気持ち悪い」といった声が挙がっているほぼ日手帳ですが、渋谷ロフトでは2005年の販売以来、12年連続人気No.1の売り上げを誇る手帳です。
自分のオリジナルの手帳が作れるので、1日1日その日のできごとを書き込むのが楽しみになりますよね。
「たくさん書き込みたい」「凝った手帳を作りたい」などと、マメな人には大変おすすめですよ。
ほぼ日手帳の良い口コミ

自由にのびのびと使えると話題の「ほぼ日手帳」は、一般的な手帳とは異なり、自由なスタイルで書き込むことができるオリジナルの手帳が作れます。
どうせ日記を書くならただ記録を書き込むのではなく、絵を描いたり文字を書いたりと、自分好みに仕上げたいですよね。
ほぼ日手帳は、そんな思いを実現させてくれる、最高のアイテムなのです。
そこで、ほぼ日手帳の魅力を紹介します。
アナログの良さを実感できる
ほぼ日手帳は、デジタルな時代だからこそアナログの良さを再認識させてくれる手帳です。
近年では、紙に文字を書くということも減ってきており、携帯やパソコンで文字を打つ時代に移り変わってきました。
しかし、そんなデジタルな時代だからこそ、ほぼ日手帳でアナログの面白さを実感することができるのです。
文字をぎっしり書き込むのも良し、色ペンやシールを使用してカラフルにしたりと、デジタル派の人もつい夢中になってしまうかもしれませんよ。
デザインが可愛い
ほぼ日手帳は、様々なデザインのカバーがあります。
シンプルなデザインからアーティストによる作品、さらにはアニメや企業コラボなどと目移りしてしまうほどの種類であり、カバーを選ぶのもほぼ日地手帳の魅力の一つとなっています。
オリジナルの手帳が作れるだけでなく、カバーも可愛らしいと気分も上がりますよね。
また、お気に入りのカバーが汚れないようにカバー用の透明カバーもあるので、安心です。
自由に書き込める
「自由に書き込める」というのは、ほぼ日手帳の最大の魅力です。
1日1ページなので自由度が高く、好きに書き込むことができます。
最初は何を書いていいか分からないと困惑してしまう人もいるようですが、使っていくごとに、色々なことを書き込んだり、後から追記したりと、書きたいことが浮かび上がってきます。
「自分で好きに書き込む」という行為そのものが、ほぼ日手帳の最大の楽しみですね。
ほぼ日手帳についておさらい

ほぼ日手帳とは、持つ人が自分の生活やスタイルに合わせて、自由にのびのびと使うことができる手帳です。
糸井重里さんが発行人であり、発行所は「ほぼ日刊イトイ新聞」オリジナル商品として制作・販売されています。
1日1ページの自由度の高いレイアウトが最大の魅力で、スケジュールやメモだけでなく、イラストや写真、日記などと自分の好きなように使うことができます。
毎日のスケジュールの記入はもちろんですが、その日起こったことや感じたことを文字や絵で書き残したり、または、思い出のチケットや好きなシールを貼ったりと、ただの手帳ではなく、自分好みに自由に使える楽しさも魅力です。
ほぼ日手帳はどんな人に向いている?

今回は、ほぼ日手帳に対する声を調査しました。
ほぼ日手帳とは、糸井重里さん発行の、発行所「ほぼ日刊イトイ新聞」の手帳・ダイアリーです。
2002年版から毎年発売されており、2023年時点では年間80万冊以上を販売する人気商品となっています。
ほぼ日手帳が向いている人は、次の通りです。
ほぼ日手帳は、紙や革などの素材、製法にこだわって作られているため、長く愛用することができます。
また、仕事や勉強、趣味などと様々なシーンで活躍する手帳なので、自由度が高く、自分の好きなように使うことができるのも魅力の一つです。
ぜひ、手帳を探している人はほぼ日手帳で、自分だけの特別な手帳を作ってみてください。