チュウニズムのイベント「CAVE of RVESE」が、なぜ賛否を呼んだのか気になりますよね。
この記事では、当時の盛り上がりと落胆の理由を整理しました。
CAVE of RVESEが炎上?なぜ?

先に結論からお伝えします。
期待感の大きさに対して結末が物足りなかったこと。
ここが賛否の一番の核だと私は感じています。
このイベントは、2024年のCHUNITHM「LUMINOUS PLUS」で行われた隠し解禁企画でした。
専用のXアカウントまで用意され、謎めいたヒントが少しずつ投下されていきます。
プレイヤーの間では「壮大な物語が始まるのでは」という期待がどんどん膨らみました。
ところが、約1ヶ月半も引っ張った末に用意されていたのは、maimaiからの移植曲『Latent Kingdom』1曲。
この結末に、多くの人が肩透かしを感じてしまったんですね。
私も当時、あのハッシュタグを追いかけながらワクワクしていた一人です。
だからこそ、終わったときの「え、これで終わり…?」という空気感は今でも覚えています。
決してつまらない曲だったわけではありません。
ただ、盛り上げ方と着地のギャップが、あまりに大きすぎたのだと考えられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | CAVE of RVESE |
| 実施バージョン | CHUNITHM LUMINOUS PLUS |
| 開始時期 | 2024年6月20日(PLUS稼働と同時) |
| 全容判明 | 2024年8月8日 |
| 最終報酬 | 移植曲『Latent Kingdom』 |
| 賛否の核 | 期待の大きさに対する結末の物足りなさ |
炎上の全貌を一読で把握

流れをざっくり整理すると、こうなります。
まず、2024年6月のLUMINOUS PLUS稼働と同時に、謎のXアカウントが出現しました。
ヒントをもとに条件を探る、宝探しのような仕掛けです。
プレイヤーは石版と呼ばれる称号を集め、隠しマップを目指していきました。
そして約1ヶ月以上のインターバルを挟み、8月8日に「HARDCORE TANO*Cコラボ第2弾」として全容が判明します。
最深部で待っていたのが『Latent Kingdom』でした。
問題は、ここで多くの人が想定していた「もう1曲、書き下ろしの新曲があるのでは」という期待が叶わなかった点です。
長い前振りに対して、報酬が移植1曲。
この落差が「虚無イベント」という辛口の評価につながっていったと考えられます。
一方で、移植そのものを喜ぶ声も確かにありました。
だからこそ「賛否が分かれた」という表現がぴったりなんですね。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2024年6月20日 | 謎のXアカウントが出現、ヒント投下開始 |
| 期間中 | 石版(称号)集め・隠しマップ探索 |
| 約1ヶ月以上 | 大きな進展のないインターバル |
| 2024年8月8日 | コラボ第2弾で全容判明、『Latent Kingdom』登場 |
| その後 | 復刻終了、伏線は未回収のまま |
賛否が生まれた3つの背景
ここからは、なぜここまで意見が割れたのか。
私が振り返って感じた3つの背景を掘り下げます。
| 背景 | ポイント |
|---|---|
| 期待を煽った長期の“引き” | 専用アカウントと謎解きで期待値が上昇 |
| 解禁の手間と報酬のバランス | 重い解禁条件に対し報酬は移植1曲 |
| 謎解きの意味の未回収 | 伏線が明かされないまま終了 |
期待を煽った長期の“引き”

一番大きいのは、やはり期間の長さと引きの強さだと思います。
専用アカウントによるヒント投下、石版集め、隠しマップの出現。
この構成は、ミステリーを解いていくようなワクワク感がありました。
実際、過去の類似イベント「1UM1N0U5 ep.111」などは、高い難易度と演出で大きな評価を得ていたんです。
だからこそプレイヤーは、「今回もそれ級のご褒美があるはず」と自然に期待してしまいました。
私自身も、正直かなり大きな何かを想像していました。
ところが、引きの強さに対して着地が想定より軽かった。
期待値のコントロールが噛み合わなかったことが、モヤモヤの土台になったと考えられます。
「引っ張るなら、それに見合う結末を」というのが、多くの人の本音だったのではないでしょうか。
| 要素 | プレイヤーが抱いた期待 |
|---|---|
| 専用Xアカウント | 壮大な物語の始まりを予感 |
| 石版・隠しマップ | 宝探しのような謎解きの楽しさ |
| 過去の高評価イベント | 同格のご褒美を期待 |
解禁の手間に対する報酬の物足りなさ

次に、労力と報酬のバランスです。
ここが「虚無」と言われた最大の理由だと私は見ています。
このイベントでは、コラボマップの完走が求められました。
過去分を合わせると相当なマス数を進める必要があり、単純計算でも数百曲規模のプレイが必要だったと言われています。
かなりの時間とプレイ回数を投じる設計だったわけです。
それだけ手間をかけた先に待っていたのが、移植曲1つ。
「これだけ頑張ってこれ?」という感覚になった人が多かったのも、無理はないと思います。
念のため補足すると、『Latent Kingdom』はmaimaiで最難関級とされる有名曲で、移植を心待ちにしていたファンもいました。
曲の価値が低いという話ではありません。
あくまで「投じた労力に対して、体験の総量が見合わなかった」という受け止めだと整理できます。
| 投じたもの | 得られたもの |
|---|---|
| コラボマップの完走(過去分含む) | 移植曲『Latent Kingdom』 |
| 単純計算で数百曲規模のプレイ | 書き下ろし新曲は無し |
| 長期間の探索と考察 | 体験の総量への物足りなさ |
謎解きの“意味”が回収されなかったこと
3つ目は、散りばめられた伏線が最後まで明かされなかった点です。
そもそも「RVESE」という綴りからして意味深でした。
「REVERSE(逆)」を連想させる並びで、何か裏設定があるのでは、と考察が盛り上がっていたんです。
石版を得る条件の曲選びにも、深い意味があると思われていました。
ところが、後のユーザーアンケートでは、不満点の選択肢に「曲名と称号の獲得条件に関連性が無い」という項目が挙げられていました。
ここから、実は深い意味は無かったのではないか、という見方が浮上します。
つまり、考察勢が読み解こうとしていた“謎”は、そもそも用意されていなかった可能性があるということですね。
さらに、次バージョンの名称が「VERSE」だったことから、RVESEはその伏線だったのでは、とも噂されました。
ただ、VERSE稼働の生放送でこの件に触れられることは無かったとされ、真相は明かされないままです。
期待した物語が回収されない。
この宙ぶらりんな感覚も、賛否を分けた一因だったと考えられます。
| 考察されていた点 | 実際の受け止め |
|---|---|
| 「RVESE」=REVERSEの伏線か | 意味が明かされないまま終了 |
| 曲選び・称号条件に意味があるか | アンケートで関連性の薄さが不満点に |
| 次作「VERSE」への布石か | 生放送で言及されず、真相不明 |
擁護と批判、それぞれの言い分
同じイベントでも、受け止め方は人によってかなり違いました。
ここでは両方の視点を並べてみます。
| 立場 | 主な主張 |
|---|---|
| 批判派 | 前振りの長さに報酬が薄い/解禁の手間が重い/伏線が未回収 |
| 擁護派 | 移植自体が嬉しい/謎解きの過程がお祭りとして楽しい |
擁護派・批判派の主張
批判派の主張は、これまで見てきた通りです。
長い前振りに対して報酬が薄い、解禁の手間が重い、伏線が回収されない。
総じて「体験のコスパが悪かった」という声にまとまります。
実際、SNSでは「黒歴史」「トラウマ」といった強めの言葉で語られることも少なくありませんでした。
一方で擁護派の言い分も、私はよく分かります。
『Latent Kingdom』の移植自体は純粋に嬉しかった、という人。
謎解きの過程そのものがお祭りとして楽しかった、という人。
実際、当時のSNSには「全部の謎を回収したら神イベと名乗っていい」といった、前向きに楽しんでいた投稿も残っています。
つまり、プロセスを楽しめたかどうかで評価が真っ二つに割れたんですね。
結末で判断する人には「虚無」に映り、道中を味わう人には「面白い試み」に映った。
同じイベントなのに、見る角度でここまで印象が変わるのは興味深いところです。
| 評価の分かれ目 | 批判派の見え方 | 擁護派の見え方 |
|---|---|---|
| 結末(報酬) | 虚無・肩透かし | 移植は嬉しい |
| 道中(過程) | 手間が重い | お祭りとして楽しい |
| 総合 | 体験のコスパが悪い | 面白い試み |
イベント後の受け止められ方
では、その後どうなったのか。
ここも触れておきたいポイントです。
CAVE of RVESEは、はっきりとした“答え合わせ”がないまま復刻イベントも終了しました。
残された伏線は、そのまま宙に浮いた形です。
この未回収っぷりが、かえって語り草になった側面もあります。
面白いのは、時間が経つほど半ばネタとして扱われるようになったことです。
2026年に入っても、新イベントのたびに「これCAVE of RVESE回収では?」とファンが盛り上がる場面が見られます。
プレイヤーの間で、一種の“共通言語”のような存在になっているんですね。
私は、この現象がむしろチュウニズムというコミュニティの熱量を物語っていると感じます。
本当にどうでもいいイベントなら、2年経っても話題に上がりません。
賛否を巻き込みながら、いまだに愛憎まじりで語られている。
それ自体が、このイベントの奇妙な存在感を示していると考えられます。
| 時期 | 受け止められ方 |
|---|---|
| イベント直後 | 「虚無」との辛口評価が中心 |
| その後 | 伏線未回収のまま復刻も終了 |
| 2026年時点 | 新イベントごとにネタとして再燃 |
まとめ
最後に、全体を振り返ります。
CAVE of RVESEの賛否は、イベントの出来が単純に悪かったという話ではありません。
むしろ、演出や仕掛けで期待をしっかり高めた結果、その期待に結末が届かなかった。
この落差こそが本質だったと私は考えています。
長い引き、重い解禁条件、回収されない伏線。
この3つが重なって、「虚無」という辛口評価を生みました。
同時に、道中を楽しんだ人にとっては忘れがたいお祭りでもありました。
そして2年経った今も、ファンの記憶に色濃く残り続けています。
ある意味では、チュウニズムの歴史を語るうえで外せない“事件”になったとも言えるでしょう。
もし当時を知らない方は、下記の攻略Wikiや解説動画を覗いてみると、当時の空気が伝わってくると思います。
プレイヤーたちの喜怒哀楽ごと、ぜひ味わってみてください。