アニメ「あらいぐまラスカル」ですが、素朴だけど感動すると評価されている一方で「ひどい」との噂もあるようです。
今回はそんな声を徹底調査しました。
あらいぐまラスカルがひどいとの口コミ1:スターリングがクズで自分勝手

アニメ「あらいぐまラスカル」はラスカルの可愛さと主人公スターリングとの動物愛が描かれていたと記憶している人が大半ですが、現代に改めて見てみるとスターリングが自分勝手でひどい話だという声が多く見られます。
1970年代に放送された「世界名作劇場」の作品は、小公女セーラやフランダースの犬など、貧困やいじめ、過酷な状況を子供がひたむきに生き抜く姿が直接的でリアルに描かれていて、現代の感覚で見るとひどいと感じる作品が多くあり、「あらいぐまラスカル」も人間から雑な扱いを受けるラスカルも描かれていて、ひどいと感じるのではないかと考えられます。
「あらいぐまラスカル」の1話が特にひどいと言う声が多く見られます。
主人公のスターリングは犬が見つけたアライグマの巣を掘り起こし、警戒する親アライグマとその子供を無理やり捕まえようとしています。
捕まえる際に「生け捕りにする」と発言しており、今では考えられない狂気な発言と感じてしまいます。
また、スターリングがアライグマの巣を掘り起こしたせいで親アライグマは猟師に撃たれて死んでしまい、残されたラスカルをスターリングが連れて帰るという1話の内容は、結局スターリングの自分勝手な行動から始まったという声も見られます。
やがて成長したラスカルが畑を荒らすようになり、やっぱり自然の動物を人間が飼うことはできない、と森へ返す有名な最終回も、結局「狂暴になって飼えなくなったから捨てた」「生態もよく知らないのに面白半分で飼うな」と捉える人が多く、自分勝手でひどいという声が多くあります。
人間と野生動物の共存の難しさを描いている作品ですが、動物愛護や野生動物の保全が法律化された現代では、可愛いだけでアライグマを飼ってしまったスターリングは自分勝手に感じてしまいます。
あらいぐまラスカルがひどいとの口コミ2:ラスカルの影響でアライグマを飼って捨てる人続出?

アニメ「あらいぐまラスカル」の影響でアライグマを飼って、凶暴さに飼いきれなくなり捨てる人が増えて、ひどいという口コミが多く見られます。
実際は、凶暴なアライグマをアニメ「あらいぐまラスカル」では、ラスカルが悪さをする場面も描かれていますが、それよりも可愛らしく人懐っこい動物として描かれている印象が大きいのが原因ではないかと考えられます。
「あらいぐまラスカル」を語るうえで、この問題は避けては通れないという意見があります。
その問題というのは、アニメ放送後人気を集めたアライグマは北米から大量に輸入され、個人で飼う人が増えたという事です。
アライグマはアニメ同様成長すると凶暴になり、飼い主が飼育を放棄し郊外に捨て、全国に野生のアライグマが急速に増え野生化し、日本に生息している動物を襲ったり、農作物に多大な被害を与えるという社会問題になってしまい、アニメを見て可愛いというだけでアライグマを安易に飼った飼い主が無責任だという声が多く見られます。
「飼えなくなったから森に返そう」という最終回がこの問題を引き起こしてしまったのかもしれませんが、ラスカルの人気で人間が飼うのが難しいアライグマを大量輸入してしまった事も良くありませんでした。
日本の生態系に影響を及ぼすアライグマは2005年に特定外来生物に指定され、現在飼育や輸入は禁止されています。
スターリングはミルウォーキーの中学校へ進学することが決まり、ラスカルとの別れが避けられないものとなります。
成長したラスカルは野生のアライグマとしての気性が強くなり、畑を荒らすなど、人間社会との共存が困難になっていました。
これらの理由から、スターリングはラスカルを自然に帰すことを決意します。
別れの当日、友人のアリスが最後のプレゼントとしてキャンディを持って駆けつけます。
スターリングは、ラスカルとの最後の時間は一人きりで過ごしたいと伝え、アリスはサンダース川まで見送ります。
父ウィラードも、この一年スターリングの友達でいてくれたラスカルに感謝の言葉をかけ、別れを惜しみました。
スターリングはカヌーにラスカルを乗せ、人がめったに来ないコシュコノング湖を目指します。
道中、スターリングはラスカルと出会ってからの数々の出来事を回想します。
夕暮れのコシュコノング湖に到着し、スターリングはラスカルと最後の食事を共にします。
すると、森の奥からメスのアライグマの鳴き声が聞こえてきます。
スターリングはそれを「おまえのお嫁さん」だとラスカルに教え、「行って幸せをつかめよ」と涙ながらに送り出します。
ラスカルはスターリングの想いを汲み取るかのように、メスのアライグマの方へと泳いでいきました。
スターリングは、その姿を見届け「さようなら、ラスカル」と静かに別れを告げました。
ラスカルを森へ帰した翌日、スターリング自身も故郷を旅立つ日を迎えます。
父ウィラードと共に母の墓参りを済ませ、駅でアリスや親友のオスカーたちに見送られながら、一人ミルウォーキー行きの汽車に乗り込みます。
ラスカルとの一年間の生活を通じて、多くのことを学び、たくましく成長したスターリングの姿で物語は完結します。
なお、一部で「ラスカルが撃たれて死ぬ」という話が広まっていますが、これは誤解です。作中で撃たれるのはラスカルの母親であり、ラスカル自身は無事に森へ帰り、新たなパートナーと生きていくという希望に満ちた結末を迎えます。
あらいぐまラスカルの良い口コミ:ラスカルがとにかく可愛い

アニメ「あらいぐまラスカル」は、とにかく可愛いという声が多く見られます。
ラスカルと主人公スターリングの人と動物が共に生活する姿が描かれているアニメ「あらいぐまラスカル」は、ラスカルと一緒に寝たり、ご飯を食べたり、自転車のカゴに乗せて出かけたり、誰もが一度は夢見る動物との生活そのもので、ラスカルの愛らしい見た目や仕草も視聴者を捉えて離さないのではないかと考えられます。
ラスカルの仕草や鳴き声が可愛いという声が多く見られます。
拾ったばかりのラスカルに、スターリングがストローでミルクを飲ませているシーンが可愛くて忘れられないという声や、ラスカルがめちゃくちゃ可愛くて、人形を買ってもらった記憶があるという方や、ラスカルが可愛くて毎週見ていたと言う声もありました。
40年以上前に放送されたアニメ「あらいぐまラスカル」ですが、ラスカルの可愛さは、グッズやLINEスタンプなど現在も人気です。
現在発売されているグッズの多くは、「現代版ラスカル」になっていて、アニメ版よりも表情が豊かで目が大きくなっています。
アニメを知らない人も「ラスカル」は知っているという人がいるように、ラスカルというキャラクターの可愛さは今でも人気のようです。