蒼の玄米について、怪しいなど、さまざまな噂が広がっているようです。

(出典:Google)
今回はそんな声を調査しました。
ちなみに名前の似ている商品として以下の「青玄米」があるのですが別商品ですが、安くて口コミも非常によくおすすめですよ。
蒼の玄米が怪しい?誤解される理由を考察
未成熟の段階で刈り取るという特異な栽培法が、玄米好きのあいだで話題になっている蒼の玄米。
味わいや栄養価に魅力を感じる人が増えている一方で、怪しいと思う方もいるようです。
怪しいと誤解される理由1:緑色を帯びた外観に抵抗があるため
蒼の玄米を初めて見た人の多くが驚くのは、その緑がかった色合いです。
普通の玄米といえば淡い茶色やベージュ系を想像する人が多いと思います。
こうしたビジュアルの違いが、慣れていない人に「本当に食べられるのかな」と不安を抱かせる理由ではないでしょうか。
私も初めは同じ気持ちでしたが、岡山の山奥で自然栽培されていること、しかも稲が完全には成熟していない段階で刈り取るために緑色が残っているという話を聞き、納得しました。
未熟なうちに収穫すると粒が小さい分、胚芽の栄養を多めに摂れるのが魅力なのです。
怪しいと誤解される理由2:普通の玄米よりかなり高いため
玄米としてはかなり高額なイメージがあるという点も、「なんだか怪しいかも」と思われがちな理由だと思います。
炊飯器で気軽に炊けるうえ、完全無農薬や在来種で作られているといった価値から、市販の玄米より価格が高めなのは仕方ない面があるのです。
- 蒼の玄米は5kgで7,452円(税込)
- 一般的な玄米の価格は5kgで約5,000円(税込)
おおよそ1.5~2倍くらいの価格なので、高いと感じる人もいるでしょう。
蒼の玄米は農薬を使わずに深い山の中で育てるため、作業効率がいいとはいえませんよね。
改良されていない在来種を守るためには、別の稲田から農薬が流れ込まないように高地の棚田で育てる必要があるようです。
1960年代以降、品種改良が盛んに行われた結果、粘りや甘みを追求したお米が多く流通しています。
しかし、一方で野生に近い力を持つ在来種はどうしても栽培が手間なのです。
価格差が大きいと「これはぼったくりなのでは?」と思ってしまう場合もあるかもしれません。
大切なのは、実際に食べてみて納得できるかどうかではないでしょうか。
怪しいと誤解される理由3:小田切ヒロの紹介が大袈裟に感じたため
美容家の小田切ヒロさんが2023年前後からYouTubeなどで熱心に推している姿を見て、「また芸能人がオススメしているよ…」「何か裏があるかも」と身構える人もいるのかもしれません。
大胆なキャラクターで、テンション高めに話すことが多いヒロさんなので、大袈裟に聞こえる瞬間があるかもですね。
けれども、ヒロさんが実際に「酵素玄米Labo 酵素玄米炊飯器」を用いて蒼の玄米を炊き、食べるシーンを見ると、自分でも試してみたくなると感じませんか。
すでに美容家やモデルの間でも広がっていて、篠原涼子さんが体型維持のために食べ続けているという話も広まっていますよ。
蒼の玄米は普通の玄米とどう違う?
特徴と効果とは 蒼の玄米が注目されるきっかけになったのは、一際珍しい製法と食べやすさだと思われます。
普通の玄米との違いを紹介します。
従来、玄米は「長時間浸水しないと固い」「炊くのに圧力鍋が必要」といった特徴があり面倒ですよね。
個人的にも圧力鍋で炊く手間が負担になり、いつの間にか白米に戻したり、浸水時間の短いロウカット玄米を利用しています。
蒼の玄米は、少し高いですが栄養価も高く、その手間を省けるからこそ人気になっていると思います。
デトックス感を強く感じる方が多いようで、腸内環境が整いやすく、便秘がちな方が調子よくなった例も多く耳にします。
更年期以降の体の不調や、体重が増えやすい年代のダイエットにも効果が期待できますよ。
7号食※という玄米だけを食べる食事法を試した人が、10日間で肌が白くすべすべになったなどの声も出ています。
※精製していない穀物(玄米)を10日間食べる食事法
私も妻と1年以上玄米生活をしていますが、体が軽く、体調も良い感じがします。
蒼の玄米はどこに売っている?
蒼の玄米は市販のスーパーでは基本的に買えません。
岡山の限界集落で栽培されているため、生産量に限界がありますし、広く流通していないのですね。
そのため、販売元であるBL研究所の公式サイトで注文されることをおすすめします。
2025年時点では蒼の元米(玄米) 5kgあたり7,452円で販売されています。
蒼の玄米の小田切ヒロの食べ方
小田切ヒロさんといえば、テレビや動画でもパワフルな美容情報を発信しているイメージがあるかもしれません。
蒼の玄米についての語り口も熱いですよね。
ヒロさんが紹介していたのは、炊飯器で白米モード炊飯した蒼の玄米に、オーガニック卵やはちみつ漬け梅干し、ささみ節などを加える方法です。
海苔で巻いたり、黒ごまをすってプラスするなど、食べやすく工夫している姿が印象的でした。
玄米を主役にしつつ、その他の食材は質の良いものを厳選しているようですね。
小田切ヒロさんの食卓イメージとしては、
という流れで進むようです。
朝の時間は忙しいので、夜のうちに浸水させて炊飯予約をかけることが多いと話していましたよ。
むろん、そのまま炊いても柔らかく炊き上がりますが、浸水時間を長めにするとよりふっくらします。
SNS上では「冷めても甘みを感じやすい」といった感想も上がっており、外で食べるときにも重宝すると聞きます。
咀嚼回数が自然と増え、噛むほどに味わい深いですし、食べ過ぎ防止にも役立ちますよ。