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青ヶ島がやばい噂3選!いじめや宗教トラブル、撮影禁止理由まで徹底調査

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青ヶ島ですが一部でやばいと噂されているようです。

今回はそんな噂を調査しました。

目次
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​​青ヶ島がやばいの口コミ1:いじめや偏見がある?宗教トラブル?

青ヶ島出身の方の証言によると、島内には差別や偏見がないと話しています。

ただし、東京本土に出てから都会と離島のギャップを感じたとも述べており、島と外部との間での感覚の違いは存在するようです。

過去(1955年頃)においては、都会から島へ赴任した教師が、島民から奇異の目で見られたり、都会の人々が島に対して偏見を持っていたりした状況だったそう。

また、新型コロナウイルス感染症に関連した不当な差別や偏見を戒める注意喚起も見られます。

もちろん、人口200人足らずの、全員が顔見知りの島内でいじめが発生するというのは怖い話ではあるのですが、もしかするとただのいじめではなく、不正が絡んでいるのではないかとの見方もあるようです。

いじめどころか、全員が家族のような環境なので、希薄な人間関係に嫌気が差している人には良い癒しとなるかもしれません。

宗教トラブルがあった?

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いじめの噂の派生なのか、宗教トラブルがあった噂もあるようです。

青ヶ島島独自の信仰形態が根強く残っており、巫女(ミコ)や社人(シャニン)を中心とした祭祀組織が特徴的です。

創価学会員を含む島民が共同で墓地の清掃を行うなど、異なる背景を持つ人々が協力する側面も見られます。

一方で、島唯一の寺院である清受寺は、本土の宗派との関係や法人格の有無において特殊な状況にあります。

ただ、調査する限り宗教トラブルはなさそうです。

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青ヶ島がやばいの口コミ2:撮影禁止?理由は?入ってはいけない聖域がある

青ヶ島は”島”と呼ばれていますが、実は海底火山の頂上部分だということをご存知でしょうか?

そのような特殊な立地だったことも相まって、いつから人が住み始めたのか正確な歴史もわからず、1785年の噴火後は約半世紀も無人島だったなど、本土ではなかなか見られない経緯をたどっている場所です。

噴火が起きた当時は今のように火山活動を予測する方法もなく、島民への情報伝達手段や、島外への脱出手段も限られていたので多くの人が犠牲になったとの記録も残っています。

遥か昔から人が住んでいたとすれば、記録は残っていませんが噴火の度に同じような状況を繰り返していたことが想像されます。

そのためかどうかは定かではありませんが、青ヶ島では死者にまつわる「でいらほん」と呼ばれる祭事が執り行われているようです。

島の中心部には現在では立ち入り禁止の「聖域」とも呼ばれる場所があり、そこには神が宿っているとも言われています。

人の手が入っていない神秘的な場所だからこそ、独特の雰囲気があり、知れば知るほど「やばい」と感じる人が増えているのかもしれません。

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青ヶ島のやばい口コミ3:上陸するだけでも一苦労…ゆえに感じる大自然

青ヶ島は上陸するための手段が船もしくはヘリコプターしかないため、予約をしていても天候次第で上陸できないことが多々あります。そのため、上陸するだけでも難易度が高すぎると悲鳴があがることも。

しかし、上陸困難だからこそ、本土では味わうことのできない大自然を満喫することもできるため、運よく上陸できた人からは大自然に圧倒されたという声があがっています。

中には20km以上も歩いたという猛者もいるようですが…このようなところにも自動販売機があるものなのですね。

アクセスしづらいからこそ、この大自然が維持できているのでしょうね。

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青ヶ島への行き方は?料金は?

青ヶ島へ上陸するためには八丈島を経由しなければなりません。

ここでは東京から青ヶ島へ移動するための経路とその料金について記載します。
※所要時間や料金は天候や時期によって大きく変動する可能性があるため、旅行前には必ずご自身でもご確認ください。

交通手段区間片道料金目安備考
飛行機 (ANA)東京(羽田) – 八丈島約 10,000円台後半 ~ 20,000円台所要約55分。時期・予約により変動。早期割引適用で安価になる場合あり。
大型客船 (東海汽船「橘丸」)東京(竹芝) – 八丈島約 11,000円 ~ 14,000円程度2等利用時。所要約10時間20分。燃料油価格変動調整金・時期により毎月変動 (2025年5月時点 11,360円)。
ヘリコプター (東京愛らんどシャトル)八丈島 – 青ヶ島11,750円所要約20分。定員9名、予約必須(1ヶ月前から)。超過手荷物料金あり(5kg超過分)
連絡船 (あおがしま丸)八丈島 – 青ヶ島約 3,000円前後所要約3時間。予約不要。燃料油価格変動調整金により毎月変動 (2025年5月時点 3,090円 就航率注意(50-60%) 現金払いのみの場合あり

基本的には上記のいずれかを選ぶことになります。

そこまで大きな変動はありませんが、夏場と冬場、平日と休日で多少異なりますので、少しでも安く済ませたい方はオフシーズンの平日に旅行を計画されてみてください。(船を使う場合)

八丈島を始めとして、伊豆諸島全域に東海汽船から船が出ています。

乗船場所は竹芝客船ターミナルという場所で、近くには駐車場やゆりかもめの竹芝駅もあるのでアクセスのしやすい立地です。

今話題の「青ヶ島」に関する口コミをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

やばいと言われる理由はここで紹介した以外にも様々ありますが、なによりもやばいのは上陸の難しさかもしれませんね。

船を使う場合も飛行機を使う場合も常に欠航のリスクが伴っていますので、青ヶ島へ旅行したい場合は余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

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青ヶ島についておさらい

青ヶ島(あおがしま)は、東京都に属する伊豆諸島の有人島としては最南端に位置する火山島です。

都心から南へ約360km、最も近い八丈島からも約70km離れた太平洋上にあります。

島全体が二重式カルデラという世界的にも珍しい地形を持ち、外輪山に囲まれた内側に丸山という中央火口丘が存在し、周囲は険しい断崖絶壁に囲まれ、独特の景観を作り出しています。

人口は約160人と日本の市町村で最も少なく、「青ヶ島村」として一つの自治体を構成しています。

全島民が島の北部、外輪山側の高台にある集落に暮らし、住所はすべて「無番地」となっています。

島へのアクセスは八丈島を経由する必要があり、ヘリコプターまたは連絡船に限られますが、ヘリコプターは定員が少なく予約困難、連絡船は天候による欠航が多いという課題があります。

過去には1785年の天明大噴火により壊滅的な被害を受け、約50年間無人島となりましたが、島民の努力により還住が果たされました。

現在は、特産品の焼酎「青酎」や地熱を利用した「ひんぎゃの塩」の生産が行われています。

手つかずの自然や満天の星空も、青ヶ島の大きな魅力です。

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