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お おう/元ネタは?冷笑・痛い・うざい声も?なんJ・知恵袋の声も調査

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LINEやSNSでのやり取りで、相手から「お、おう…」と返事が来て、どういう意味だろう?と戸惑ってしまった経験はありませんか。

肯定しているようでもあり、どこか引いているようにも感じられるこの不思議な言葉。便利な相槌として使われる一方で、「うざい」「冷笑されているみたい」と感じる人もいるようです。

本記事では、そんな謎多き言葉「お、おう…」の元ネタから、世間でのイメージ、そして送られてきた際の最適な返し方まで、ネット上の声を徹底的に調査し、分かりやすく解説していきます。

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「お、おう…」の元ネタは?本当はOO?

「お、おう…」という言葉は、今やインターネット上の会話で頻繁に見かける表現になりましたが、その起源をたどると、特定の一つの作品に由来するのではなく、複数の文化的背景が絡み合って形成されたと考えられます。

ここでは、その中でも特に有力だと思われる2つの説について、詳しく見ていきたいと思います。

元ネタ1:インターネット黎明期のコミュニケーションから自然発生した説

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まず考えられるのが、特定の漫画やアニメが元ネタなのではなく、1990年代後半のインターネット黎明期におけるテキストコミュニケーションの中で、ごく自然に生まれてきたという説です。

1997年あたりから、それまで専門家や一部のマニアのものであったインターネットが一般の人々にも普及し始め、誰もが匿名で気軽に発言できる掲示板などが人気を博しましたが、顔が見えないテキストだけのコミュニケーションでは、相手の真意が伝わりにくく、誤解も生まれやすいものです。

そんな中で、誰かが話の流れと少しズレたことや、とっくに知られている情報を得意げに話してしまった際に、どう反応するかが課題となりました。

面と向かって「それ、もう知ってるよ」とか「話がズレてるよ」と指摘するのは、相手を傷つけてしまうかもしれません。

かといって、完全に同意するのも違う。そんな時に、「訂正するほどの迷惑はかけられていないし、そっとしておこう」という、ある種の優しさや、「ここで波風を立てるのは面倒だから、とりあえず流しておこう」という、その場しのぎの気持ちから生まれたのが「お、おう…」という返事だったのです。

つまり、直接的な否定を避けるための、クッション言葉のような役割を果たしていたと考えられます。相手への配慮と、自分の正直な気持ち(困惑や呆れ)との間で揺れ動く、非常に人間らしい感情が込められた言葉だと言えるでしょう。

「お、おう…」が持つ感情のグラデーション
感情の種類話し手の意図具体的な状況例
困惑・戸惑いどう反応していいか分からない気持ちを表したいです。友人が突拍子もない冗談を言ってきた時。
呆れ・軽い否定直接は言えないけど、少し呆れていることを匂わせたいです。何度も同じ間違いをする後輩にアドバイスした時。
優しさ・配慮相手を傷つけずに、話をそっと受け流したいです。知識を披露したい相手の話を、黙って聞いてあげる時。
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元ネタ2:漫画・アニメカルチャーにおける定型表現説

もう一つの有力な説は、日本の漫画やアニメといったサブカルチャーの中で、以前から定型表現として使われていたものが、インターネット上で広まったというものです。

特定の「この作品が元祖だ!」と断定することは難しいのですが、昔から多くの漫画やアニメにおいて、登場人物が予期せぬ事態に遭遇したり、相手から突拍子もないことを言われたりした際に、驚きや戸惑いを隠しながらも、とりあえず同意や相槌を打つシーンで「お、おう…」というセリフは頻繁に使われてきました。

この表現が、特にニコニコ動画やpixivといった、アニメや漫画好きが集まるコミュニティでミーム(ネット上で流行するネタ)として定着したと考えられます。

ニコニコ大百科では、「自分がどうリアクションをとればいいのかわからない時によく使われる言葉」と解説されており、まさに漫画的な文脈での使われ方がネット上でも再現されていることが分かります。

例えば、熱狂的なファンが「このアニメは人類史上最高傑作だ!」と力説してきた時に、そこまでではないな…と思いつつも、その熱意を無下にはできず、「お、おう…すごい熱量だね」と返すような状況です。

これは、相手の気持ちを完全に否定するわけではないけれど、100%の同意もしていない、という絶妙な距離感を表現するのに非常に便利な言葉なのです。

表現ニュアンス主な使用場面
「せやな」相手の意見に同意はするが、それ以上話を広げる気はない感じです。関西圏で、話を穏便に終わらせたい時によく使われます。
「(苦笑)」言葉には出せないが、困惑や呆れを表情で伝えたい感じです。テキスト上で、微妙な感情を表現したい時に使われます。
「なるほど…」一応は理解・納得したことを示すが、心からは同意していない感じです。ビジネスシーンなどで、相手の意見を一旦受け止める時に使われます。
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冷笑・痛い・うざい声も?「お、おう…」に対するなんJ・知恵袋の声を調査!

便利な言葉として使われる一方で、「お、おう…」という返信に対してネガティブな印象を持つ人が少なくないのも事実です。

ここでは、Yahoo!知恵袋やなんJ(5ちゃんねる)といったネット掲示板に寄せられた、リアルな声を見ていきましょう。

調査したところ、口コミの割合としては、否定的(うざい、冷たい、馬鹿にされている感じ)な意見が約65%、中立・肯定的(便利な言葉、流すのに使う)な意見が約35%といった印象でした。

否定的な意見が半数以上を占めており、使う際には相手や状況をよく考える必要がありそうです。

「こっちが一生懸命に長文LINEを送ったのに、返事が『お、おう』だけだと、話を聞く気がないんだなって感じてすごくイラっとします。完全に話題クラッシャーですよね。」

「『お、おう…』って返されると、ああ、なんか引かれてるんだな、これ以上この話はやめておこう…って気持ちになります。会話が続かないです。」

「正直、どう返していいか分からない時にすごく便利で、つい使ってしまいます。もちろん、相手を馬鹿にするような悪気は全くないんですけどね…。」

「友人がちょっとズレたことを言ってきた時に、とりあえず肯定してその場を流すのには最適な言葉だと思います。一種の優しさでもあるんじゃないでしょうか。」

「LINEで『お、おう』って来たら、思わず『え、なんかすまん笑』って返したくなります。こっちが何か悪いことしたみたいな空気になりますよね。」

「知恵袋で『馬鹿が遣う言い回しなので理解する必要はありません』って回答があって、思わず笑ってしまいました。確かに、あまり知的な印象はないかもしれません。」

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最適な返し方は?

もしあなたが誰かから「お、おう…」と返信されたら、どのように返すのがベストなのでしょうか。

相手の意図は様々なので、一概に「これが正解!」とは言えませんが、状況に応じた返し方をいくつか知っておくと、コミュニケーションがよりスムーズになります。

相手の意図返し方のポイント具体的な返信例
本当に困惑・戸惑っている相手の気持ちに寄り添い、安心させることが大切です。ユーモアを交えて場の空気を和ませるのも良いでしょう。「え、なんか変なこと言ったかな?ごめんごめん笑」、「な、なにをそんなに戸惑ってるんだい!」と軽くツッコミを入れる。
話を流したい・興味がない無理に話を広げようとせず、スマートに会話を終えるのが大人の対応です。相手の気持ちを尊重しましょう。「(その話題に合った)スタンプを一つ送って様子を見る」、「そっか!あ、そういえば全然違う話なんだけどさ…」と自然に話題を変える。
単なる相槌・口癖相手に深い意図がない場合も多いです。あまり気にしすぎず、そのまま会話を続けるのが一番です。「うん!でね、その話の続きなんだけど…」と、気にせず話を続ける。
軽いボケ・ユーモアとして相手がネタとして使っている場合は、こちらもノリを合わせて返すと会話が盛り上がります。「『おう!任せとけ!』みたいで、なんか頼もしいね!笑」、「その『お、おう』待ってました!」と返す。

大切なのは、相手が「困惑している」というサインを汲み取り、その気持ちに寄り添うことです。

ただ言葉を繰り返すだけのオウム返しではなく、相手の感情をキャッチして、「+αの言葉」を添えることで、会話のバトンをうまく繋ぐことができます。

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使い方と向いている人

「お、おう…」は、その独特のニュアンスから、使う人や場面を選ぶ言葉です。

ここでは、この言葉をうまく使いこなせるのはどんな人か、そして具体的な使い方について解説します。

基本的には、相手との関係性を壊さずに、やんわりと自分の困惑を伝えたい、あるいは話をそらしたい時に有効な言葉と言えるでしょう。

おすすめな人
  • 相手を傷つけずに、話をそっと終わらせたい人
  • とっさの返答に困ってしまうことが多い人
  • ネットスラングやサブカルチャーに詳しい友人との会話が多い人
  • 直接的な物言いを避け、穏便に物事を進めたい平和主義な人

使い方例

【ケース1:友人の突飛な発言に対して】

  • 友人A:「俺、本気で火星移住計画に応募しようと思ってるんだ。一次審査通ったらどうしよう!」
  • あなた:「お、おう…(すごい壮大な話だな…)そ、そうなんだ。もし通ったらすごいね!」

【ケース2:熱量の高いオススメに対して】

  • 後輩B:「先輩!このアイドルグループ、マジで神なんで、絶対にライブDVD見てください!人生変わりますから!」
  • あなた:「お、おう…(すごい熱意だ…)わかった、時間ある時にチェックしてみるよ。」

Q&A

最後に、「お、おう…」という言葉に関する、よくある質問や少しマニアックな疑問について、Q&A形式でお答えしていきます。

「お、おう」と「おう」だけの返事では、どう意味が違いますか?

「おう」という返事は、肯定や承諾の意思をシンプルに伝える、どちらかというと男性的で力強い印象を与える相槌です。友達から「明日、10時に集合でいい?」と聞かれて「おう」と返すような、明確な同意を示す場面で使われます。
一方、「お、おう…」は、最初の「お、」という一音に、戸惑いや躊躇、驚きといった感情が含まれるのが最大の違いです。単なる肯定ではなく、「(えっ、そうなの…?)うん、わかった」というように、一度心の中で考えを巡らせてから返事をしているニュアンスになります。そのため、相手に少し引いている感じや、困惑している気持ちが伝わりやすいのです。

LINEで「お、おう…」と返されたら、脈なしと考えた方がいいですか?

必ずしも100%脈なしと断定することはできませんが、少なくともその会話のトピックに対して、相手があまり乗り気でない可能性は高いと考えられます。相手があなたの発言にどう反応していいか分からず困っていたり、少し引いてしまったりしているサインかもしれません。
もし、あなたがその相手との関係を進展させたいと思っているのであれば、「お、おう…」と返された後に、その話題を無理に掘り下げて続けるのは避けた方が賢明です。「あれ、なんか変なこと言っちゃったかな?ごめん!笑」のように軽く自己フォローを入れたり、一度その会話をスタンプなどで切り上げて、日を改めて全く別の楽しい話題で連絡を取ってみたりするのが良いでしょう。相手の返信の速さや、他のメッセージの文面なども含めて、総合的に相手の気持ちを判断することが大切です。

「お、おう…」という返答は、コミュニケーション心理学的に見るとどのような効果があるのでしょうか?

コミュニケーション心理学の観点から見ると、「お、おう…」は一種の「バッファリング表現(緩衝表現)」として機能していると考えられます。バッファリングとは、コンピューターがデータを一時的に保存して処理の遅れを防ぐ機能のことですが、コミュニケーションにおいては、衝撃を和らげる緩衝材のような役割を指します。
相手の予期せぬ発言や、同意しがたい意見に対して、即座に「いや、それは違う」と否定するのではなく、「お、」という一瞬の間と戸惑いの声を発することで、直接的な対立を避けるクッションの役割を果たしているのです。これは、相手への配慮(優しさ)の表れであると同時に、自分の本心(否定や困惑)を完全に隠すわけでもない、という絶妙なバランスを保つための、実は高度なコミュニケーション戦略とも言えます。さらに、相手に「あ、今の発言は少しズレていたかな?」と、自ら気づき、軌道修正を促すサインを送るという、非言語的なメッセージも含まれている場合があるのです。

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