新城島(あらぐすくじま)ですが検索結果には「やばい」「目潰し」「リンチ」など散々なワードがあります。

(出典:Google)
なぜそんな噂があるのか今回は調査しました。
新城島が「やばい」との声はなぜ?
観光地として人気な新城島ですが、以前は少し気味の悪い噂があったようです。
新城島と検索すると「やばい」という単語が出てくるのも少なくない印象でした。
やばい理由1:目潰し?リンチ?事件などの噂があるため
新城島(パナリ島)に「目潰し」「事件」「リンチ」といった検索キーワードが存在する背景には、この島が持つ極めて閉鎖的で神聖な性質と、それに伴う過去の出来事や噂が関連しているように調査していて感じました。
島外者立ち入り禁止の秘祭「豊年祭(アカマタ・クロマタ)」を巡り、過去に部外者が暴行を受ける事件が実際に報道されたこと、そして祭りの内容や島のタブーを侵そうとした者に対する厳しい姿勢が、「事件」や「リンチ」といった言葉と結びついたのでしょう。
1968年7月の豊年祭の際、アカマタ・クロマタを覗き見た波照間島出身の青年が、新城島の住民から集団暴行を受けたとされる事件が実際に起こり、当時の新聞(八重山毎日新聞)で報じられ、暴行を受けた青年は精神的なショックを受けたと親族が訴え、警察が捜査に乗り出したとされています。
これがリンチや事件の噂の大元だと思います。
殺人?目潰し?リンチ?
人の島の神聖なる祭りを侮辱するのはやめなさい!!
そんな事するわけねーだろ!!頭大丈夫ですか????(引用:沖縄パナリの秘祭 _ 臨月になった美女を引き出して洞の中で行う秘密の儀式とは)
また、目潰しについては先ほどの事件が発展して噂されたと思われます。
ある掲示板(上記引用部分)では、島の祭りを侮辱するなとして「殺人?目潰し?リンチ?そんな事するわけねーだろ!!」と強く否定する書き込みもあり、普通に考えてもそういったことは新城島で起きることはないでしょう。(過去は不明)
やばい理由2:禁足地があるため
新城島は神聖な場所が多く、昔は島外の人が上陸するのも難しかったようです。
最近ではツアーなどで上陸できることも多くなりましたが、島内には禁足地と呼ばれる入ってはいけない場所がいくつかあるので、むやみやたらに散策するのはあぶないです。
中でも御嶽という場所は神様が通る道だとされ、人間は通ってはいけない禁断の地とされています。
「人魚神社」とも呼ばれる「東御嶽」で、原則として島民以外は立ち入ることができません。
また、「神の道」とされる場所や、その他の御嶽も神聖な区域として立ち入りが禁じられています。
豊年祭の期間中は、島全体または特定の区域への立ち入りが厳しく制限されます。
部外者が勝手に歩き回ることは禁止されていて、特別な許可をもらって入らせてもらう場合にも必ずガイドさんの指示に従うよう厳しく決められています。
やばい理由3:独特なルールがあるため
神聖な場所が多い新城島ですが、その美しい自然と文化を守るための決まりごとがあるのはご存知でしょうか。
特にお宮に関しては願い事を勝手にしてはいけないとのことです。
お宮が見えたらお願い事を連想する方も少なくないのではないでしょうか。
他にもいくつか決まりごとがあるので、あまり独断で行動するのは危ない可能性もありますね。
危険な目に合うわけではないはずですが、しっかりルールを守ってガイドさんについていくことが安心して観光を楽しめそうですね。
やばい理由4:島外の人を拒む秘祭があるため
新城島で有名な秘祭である豊年祭が行われていますが、こちらの秘祭は島外の人は参加が禁止であり、録音や撮影、祭祀の描写や写生などのメモや、内容を島外に口外することも禁止されています。
ただ、こちらのお祭りは観光資源としてではなく、昔から伝わる「神事」であるために秘祭といわれています。
神様を祀るために行われている為、関係者以外は立ち入り禁止になるのは普通のことではないでしょうか。
一方で次のように良い口コミが多いのも事実です。
新城島の良い口コミ1:秘境スポット
少し怖い噂もある新城島ですが今ではそんなイメージはなく、観光客もとても多く、その素晴らしい自然を肌で感じたいと訪れては感動する方が多いみたいですね。
シュノーケリング
透き通るほどの綺麗な海でのシュノーケリングは、まさに竜宮のようです。
日常の中では滅多に見られない海の中の世界は、想像以上に神秘的ですよね。
色とりどりの魚たちやサンゴ礁などの海中世界をゆっくりと体験できるのが、シュノーケリングの最大の魅力です。
特に透明度の高い新城島の海では、ウミガメやマンタに出会える可能性も少なくないはずです。
新城島に行った際はぜひシュノーケリングで、その美しさに触れていただきたいですね。
ダイビング
シュノーケリングに比べてライセンスが必要なダイビングですが、より深く潜れるため、新城島の海底世界までも味わえるのではないでしょうか。
シュノーケリングは泳げなくても海中世界を楽しめますが、ダイビングは魚目線で海中世界を体験できます。
ここまで透明度の高い海はあまりないので、非日常体験をするならぜひおすすめしたいですね。
秘境スポットと言われるほどなので、あまり多くの方には知られていませんが、訪れて損することはないはずです。
今まで見たことない綺麗な海を見たいなら、ぜひ一度新城島に足を運んでいただきたいですね。
新城島の良い口コミ2:美しい自然
なんといっても広がる透明度の高い海が魅力の新城島。
そんな美しい自然に囲まれた非日常体験は、ここでしか味わえないのではないでしょうか。
透明度の高い海
特に多く見かけるのは、やはり透明度の高い海に関してでした。
水面上からは勿論、水中から撮ってもその透明度は目を疑うほどの美しさです。
なんとなく上から撮ると綺麗だけど、潜ってみると思ったほどではないなと感じることありませんか?
写真と実際は違うなと感じることも少なくないと思いますが、新城島の海は誰がどんなカメラで、どんな風に撮ってもその美しさは歴然です。
港が綺麗
港というとやはり船がずらっと並んでいるイメージですが、新城島の港は元々船の出入りも少なく離島なので、コバルトブルーの海に囲まれた港は想像以上に神秘的な美しさです。
また、時にはマンタが近くを泳いでいることもあるそうですよ。
色とりどりの海の生き物
透明度が高い海なので、水中でカメラを回すとたくさんの海の生き物たちが鮮明に映りこんできます。
色とりどりの魚たちもたくさんいるので、むしろ水族館よりも美しい海の世界が体験できるのではないでしょうか。
また、マンタやウミガメと出会えることもあるそうなので、ぜひ訪れた際はシュノーケリング体験はやった方がいいと思います。
新城島についておさらい
新城島は沖縄県 八重山群竹富町に属する八重山列島の島です。
新城島とは2つの島を合わせた呼び名で、北東側の細長い島を上地島、南西側にある丸い島を下地島といいます。
離れた2つの島からなることから、八重山語で「離れ」を意味するパナリまたはパナリ島とも呼ばれています。
2022年時点では上地島11人、下地島2人と住人は合計13人と少なく、住人より観光客数が圧倒的に多いのが新城島です。
綺麗な沖縄の海をシュノーケルしたり、牧場や神社、遺跡も多く、島を散策するツアーも人気で、人魚の姿をしたアカマタとクロマタが訪れる豊年祭も行われています。
新城島はどんな人に向いている?
八重山列島の一つである、美しい海が広がる新城島。
人は殆ど住んでないですが、その綺麗な海を見るため、訪れる観光客がたくさんいます。
島にはすこし怖い噂もありますが、あくまで噂であって実際はそこまで怖い島ではありません。
決まり事などは新城島に限ったことではなく、観光するにはしっかりとルールを守らなければいけないことですし、美しい自然を守りながら、安心安全に楽しむためには必要なことなのではないでしょうか。
また、目を疑うような神秘的な美しさをもつ海を見れば、そんな怖い噂なんて気にならなくなるはずです。
海が大好きな方は特にその透明度の高い海で、一度海中世界を体験していただきたいです。
非日常体験を味わいたい方にはおすすめの観光スポットですよ。